先日の扇風機破壊の電話の続き。
ボクが会社で昼休みの中、婚約者のY子が自宅にて。
Y子「いまお風呂におるねん。褒めてー」
その日の前日はお風呂に入らず寝ていたので、Y子は仕事前に入浴中だった。
確かに電話口からはエコーめいた声。
その後もしばらく
Y子「暇やから早くポチとハナコ欲しいで」とか適当にグダグダ話をした。
同居前から、たまにこんな感じで入浴しながら電話をかけてくることも多かったY子。
入浴中の電話ももう慣れたもの。
しばらくして
「お風呂から上がった。」
「いまジョンの布団の上で全裸やねん。」
「全裸っていいよね。」
全裸徘徊のお知らせ。
え!そうなん!?とボクが驚くと
「大丈夫よ!ちゃんとタオルで拭いたから」
いや、そこ心配しているわけじゃないんですけど。
どうやら前に1人暮らしの時もたまに全裸でいたらしいY子。
調子がいいときは全裸の上でその 丸い お腹をポンポンと叩くらしい今年31歳のY子。
おっさんかな?
そんな折、ふと朝早く仕事場を出た際にお茶を沸かし忘れていたのを忘れていた。
このままじゃこの暑い中我が家に冷たいお茶がなくなって
我が家のY子お嬢様がご乱心なさってしまう。
ボク「ごめん、そういえばお茶なかった。沸かしといてくれん?」
Y子「いやー。全裸でお家ん中徘徊するとか恥ずかしいやんか?」
Y子「だからできませーん。」
そうですか。
その晩、全裸徘徊姫はご乱心なされたそうな。