今月弟が癌のために亡くなりました。
まだ30代前半。
2年前に肺癌とわかり、その時はすでにステージⅣ
延命治療しか道は無かった。
母も私も絶望した。
弟はそれ以上に絶望しただろう。
弟は婚約していた彼女がいて、検査結果を伝えてもらう、前日に入籍する予定だった。
事情を知ったドクターは、入籍の前日に癌という事実を教えてくれた。
それでも2人は結婚したら。
私たちからしたら申し訳ない思い、入籍を断られても仕方ない思いであった。
しかし、2人は入籍の道を選び、そんな2人を応援した。
弟がいる亡くなったあと、弟の奥さんは、
「闘病生活の結婚生活だったが幸せだった」と言っていた。
本当に頭の下がる思いだ。
そんな奥さんについて、母は、些細な愚痴を私に言った。
どうしてもゆるせなかった。
それから、いろいろ腹をわってはなし、母の人格が気づいていたが、確信にかわった。
私の母に対する思いもわかった。
母を嫌い、憎いということだ。
どこかでわかっていたが、なぜか自分で否定していた気がする。
それ以来母には失望した。
前日、家を出て行けといい、関係を終わらせるような発言をした。
ここ2日くらい、いろんなブログを見ると、母を憎んで怒っていても、結局母にコントロールされた人生。
自分の人生でない気がする。
弟の死で人の時間は限りがあることが実感した。
今はまだ母を許せない、でも理解することが自分の自立、母を許すことにつながるのかもしれないと、なんとなく思っている。