中川光子です。ニコニコ

 

いちごいちごいちごいちご

 

結婚してたときの話で。

ちょっと思い出したことを書きます。

 

 

1人目の子を出産して。

共働きなので保育園に子どもは預けてました。

育休があけて保育園が始まるころ。

 

 

子ども載せ自転車を購入しました。

わたしはみんながよく乗ってる自転車が欲しかったんです。

こんなやつね。下矢印

 

 

こういうね前にも載せられるのがついている電動自転車。

これが欲しかったです。

ちっちゃい我が子を前に乗せてビューンて自転車に乗りたかったです。

でもお高くて手が出なかった。

 

 

育休があけてそろそろ保育園ってころに。

楽天が野球で優勝して楽天スーパーセールがあったんですよね。

そしたら義理のご両親から電動自転車がいいのがあったから

買うから送るからそれで保育園に行きなさいって言われて。

 

 

これを買おうと思うって言われて楽天のサイトを見て。

どこのメーカーかもわからない安い電動自転車。

子ども載せ用のものはついてなくて。

子ども載せにできるのかよくわからない。

わたしは嫌だったんですけど。

だったらその自転車を買うお金をもらって

自分たちでお金をプラスして自分の欲しい自転車が買いたかった。

でもそういう本音を言うことができなかった当時のわたし。。。

 

 

なんで言えなかったんでしょうね。

いまはわたしもずいぶん変わりましたけど。

当時のわたしは元夫に遠慮してたし。

元夫も親の気持ちを尊重したい

っていうタイプで。

 

 

でも1番その自転車に乗るのはわたしで。

わたしの気持ちを伝えたっていいのに。

ぜんぜん言えなかったんですよね。

 

 

10年くらい前の話ですね。

10年前のわたしは本音を元夫や義理のご両親に言えなかった。

本音が言えない。

自分の希望が伝えられない。

 

 

これは困ったものですね。

自分を殺して元夫に気をつかってばかりのわたしもよくないけど。

わたしが希望を伝えづらい

そんな環境もよくないですね。

 

 

義理のご両親がけっこうグイグイなタイプで。

これを使いなさい

みたいな

〇〇しなさい

っていう口調の方だったんですよね。

 

 

最初の子の名前も

元夫とわたしの名前を一文字ずつとって

「裕光にしようと思ってたのにもう決めたんか」

って言われたし。

それを聞いたわたしは

「いやいやいやいや。ないわ。よかった。勝手に決められなくて。」

って思いました。

もしかしたらわたしが決める前に

「裕光にしなさい。」

って言われてたらそうしてたかな。

そこはさすがに断れたかな当時のわたし。

わかんないけど。

 

 

そんな感じで割とグイグイこられるタイプだったんですよね。

義理のご両親自体も断りづらい

こうしたいって言いづらかったし

わたしは元夫にすごく気をつかってました。

 

 

 

そんなに気をつかわずに義理のご両親に明るく

「こういう自転車がほしいからその自転車買わずにお金ください。

ほしいのこっちで買いますー。」

って言えたらよかったんですけどね。

 

 

わたし自身が

自分というものがなくて

元夫ばかりを優先する人だったし。

まわりも言いづらい環境だった。

 

 

自分を殺してもいいことないですよ。

結局どこかでしわ寄せがきます。

わたしは結局離婚しました。

 

 

義理の親が買ってくれた電動自転車は

自転車屋さんに持っていっても

子ども載せ対応かわからないって言われて。

初めての大切な子をよくわからない自転車に乗せたくなくて。

結局その電動自転車は元夫が普段使いして。

子ども載せ用は前載せのついてない電動ではない

安い自転車を買いました。

 

 

そういえばあの時の楽天セールはひどい商品多かったです。

指輪も買ってみたけどすごいひどいの届いて返品したし。

義理のご両親が買ってくれた電動自転車も欠陥品って

ニュースに出てた自転車にそっくりで。

知らないおじさんにその自転車欠陥品のじゃない?とか言われたりしました。

しばらく元夫が乗ってたけど結局壊れたんですよね。

 

 

元夫と義理のご両親に
自分の希望を伝えることができていたら

わたしの満足度はあがり

日々の生活のご機嫌具合は違っていたと思います。

 

 

ちょっとしたことだけど。

大切なことですよね。

 

 

「こういう自転車がほしいからその自転車買わずにお金ください。

ほしいのこっちで買いますー。」

って言って。

どんな反応されるかわからないから怖くて言えなかった。
元夫には言ったかなぁ?
誰にも言えなかったかなぁ?

 

 

元夫に言っていたとしても。

義理のご両親には言えてないから

元夫には却下されたってことなんだけど。

元夫に言ったかどうだか忘れてしまいました。

言って却下だったならそれもどうかと思いますけどね。

 

 

義理のご両親より毎日一緒にいるわたしを大切にしてほしい。

 

 

こんな本音も当時伝えられてないです。

別居直前に

「大切にしてほしかった。」

と振り絞るように伝えて。

「大切にされる努力もしてないくせに。」

って言われて。ガーン

玉砕したんですけど。

そんな元夫にすごくすごく気をつかってました。

 

 

義理のご両親に希望を伝えて

「そうなのわかったー。」ってなるのか。

「なに言ってるの?」になるのか。

どっちかわからないけど。

 

 

言えたらよかったですね。

当時のわたしの問題は

やはり他人軸で生きていたこと。

自分軸で生きていないから

自分のことより

元夫、元夫の両親の機嫌取り

ご機嫌伺いをしていたから。

自分の希望を伝えることができなかった。

 

 

大切な大切な自分をないがしろにして

ほかの人ばかり尊重して。

でも結局不満は生じて

ちょっとしたことが積み重なって

家庭が幸せじゃなくなっていくんですよね。

 

 

お父さんとお母さんがいて子どもがいる家庭。

こういう家庭はお母さんがいつも楽しく笑顔でいられることが

家族円満につながると思います。

お母さんがいつも不機嫌だときっと家庭も不機嫌。

 

 

シングルマザー、シングルファーザーは

ママ、パパがいつも楽しく笑顔でいられるようにすることが

家族円満につながると思います。

自分もともと笑わないタイプなんで・・って人も。

笑わなくても機嫌よくいることが大事だと思います。

 

 

自分が自分のことを大切にして。

他人のご機嫌ばかりとらないで

自分がご機嫌でいること。

自分軸で生きること。

家族の中心人物がご機嫌でいる。

そうすると家族は安心していられると思います。

 

 

お母さんは家庭の太陽だから。

これはそうだと思います。

シングルファーザーはお父さんね。

 

 

自分を殺してばかりいないで

自分を大切にしてくださいね。

パートナーや義理のご両親に言いづらいことも言ってみてくださいね。

そこから話しあってすり合わせてくださいね。

あなたに幸あれ。

 

 
 
ほいじゃあ。
Love。ラブラブ
 
 
 
てんとうむししんどい時はお話しにきてください。てんとうむし