中川光子です。
28才のときに突然プロのダンサーになりたいと思い
広島から東京に上京してきました。
当時エイベックスのダンススクールが開校したばかりで
年齢制限がまだなくて入校して通ってました。
そこで知り合った子、Aちゃんとしよう。
Aちゃんとどこかに出かけたときがあって。
もう忘れたけどクラブに踊りに行った？
ごはん食べに行った？
忘れちゃったけど
知らない人に声かけられて喋ったときに
「2人はなにやってんの？」
って聞かれて。
ナンパではなかったと思う。
ほんとに忘れてるなー。
その
「2人はなにやってんの？」
って質問にAちゃんはなんの迷いもなく
「ダンサー」
って答えてて。
隣にいたわたしは
だったんです。
Aちゃんはプロのダンサーとして活躍してる訳でもなく
レッスンに通ってるだけ。
なのに堂々と
「ダンサー」
って答えられるAちゃん。
当時のわたしには驚きで。
わたしはプロでもないのに
ダンスでお仕事しているわけでもないのに
「ダンサーです」
なんてとてもないじゃないけど言えない。
Aちゃんはなんて図太くて図々しいんだ
って思ってたんだけど。
でもそれくらいでいいのかもしれないですね。
ダンサーに限らず。
なりたいなにかがあるのなら。
すでにそこ目指して活動しているのであれば。
これから活動するにしても。
わたしの場合だと
「カサンドラなお母さん専門カウンセラー」
過去のわたしのようにカサンドラ症候群でしんどいママの
お話を聞きたい
しんどいお母さん、笑えてないお母さんに少しでも笑ってほしい
愚痴を吐き出してほしい
そんな思いで
「カサンドラなお母さん専門カウンセラー」と掲げて活動しています。
現状なかなかお会いできていないんですけど。
でも提示しなきゃ言わなきゃわたしがやってることやりたいこと
わからない伝わらない知られないですよね。
こうなりたいこうしたいっていう思いのもの
先に名乗ってしまうのはありだったんですね。
Aちゃんはレッスンしかしてなかったけど
気分はダンサーだしダンサーとして活躍する
っていう思いがあったのかもしれないですね。
図太いくらいの強い思いも必要。
なんにも活動できてないのに
名乗るなんて・・・って思いもわかります。
わたしもそうでしたし。
だけど届けたい人に届けるには
わたしこんなことしてますよー
わたしは〇〇ですよー
って提示しないと届かないですよね。
届きたい人に届くように
これからも活動続けていきます。
よろしくお願いいたします。
しんどい時はお話しにきてください。
