■これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現 4 | アメリカ永住権•結婚•ビザ申請 J&H イミグレーション サービス

■これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現 4

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叫び これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現4個 アメリカ



日本人は英語で話そうとする際、日本語をそのまま英語に置き換えようとしがち。
でも、そのやりかたではニュアンスがおかしくて、相手に誤解されたり嫌われたり
しかねません。

そこで、引き続き同書 (英会話講師デイビッド・セインさんの著書『打ち合わせから出張まで
ネイティブに伝わるビジネス英語 ワンランクアップ編』) から、ネイティブに絶対伝わらない
NGな英語の言い回し4個を紹介していきたいと思います。


1:「美味しいですね」

今日のランチは、上司のお気に入りのお店でおごってもらえることに。
おいしい料理に舌鼓を打っていると、上司が感想を尋ねてきました。

ここで、“This tastes good.”と返しては、上司は不機嫌になっちゃうかも……。
前回の記事でもお伝えしましたが、“good”は「まあまあいい」というレベル。
なので、“This tastes good.”では、「まあまあの味ですね」
というふうに聞こえてしまいます。

本当においしいと伝えたいなら、“It’s really good!”か、もしくは“It is delicious!”
と伝えましょう。これなら、上司もあなたを連れてきた甲斐がありますね!



2:「とても楽しんでいます!」

友人宅でのクリスマス・パーティー。日本人はあなたひとりですが、
参加者がみな気さくなおかげで、あなたも充実した時間を過ごしています。
そこへ、ホスト役の友人があなたを気遣い、「楽しんでる?」と声をかけてきたとしたら?

ここで、ついつい言ってしまいがちな表現は、“I enjoy it.”でしょう。
でも、この表現では、あなたは2度とパーティーに呼んでもらえなくなるかもしれません。
というのも、“I enjoy it.”では「まあまあかな」というニュアンスで、
暗につまらないと言っていることになってしまうのです。

では、感謝と感動の気持ちをどう伝えればいいのかというと、“I really enjoy it.
(とっても楽しんでいます)”という表現がオススメ。
なんと“really”というひとつの単語があるかないかだけで、
意味がガラリと変わってしまうわけです。

これからも交流を深めていきたいなら、“really”を付けるのをどうかお忘れなく!



3:「つまらないものですが」


日本では贈りものをする際、「つまらないものですが」と謙遜するならわしがありますよね。
これをそのまま英語に置き換えて、“This is a boring present, I’m sorry.”と表現しては、
「一体、何を贈りつけるつもりなんだ!?」と相手を恐怖に陥れることになってしまうかも……。

とはいえ、謙遜の文化が、英語圏には全くないというわけではありません。
英語圏の人でも自分の贈りものを「すんごいいいものだから」
とアピールするようなことはなく、ちゃんと謙遜の表現があります。

それは、“This is a little something I got for you.
(ちょっとしたものですが、どうぞ)”というフレーズ。
どんなに素晴らしい贈りものであっても、“little”という控え目な表現を用いるのです。

卑屈にも尊大にもならない便利なフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう!



4:「体調が悪くて……」

日本語で“体調”のことを“コンディション”と表現することってありますよね。
たとえば、「今日はちょっとコンディションが悪くて……」みたいに。

ところが、英語で“My condition is bad.”と言うと、体調のことを言っているのではなく、
「私の条件はよくありません」と聞こえる可能性があります。
悩ましげな表情でこんなことを口走っても、かなり意味不明ですよね。

ここは、“I’m not feeling very well.”で表しましょう。“bad”を使うよりも
“not very well”を使う事で、相手にも過度の心配をかけることがありません。



以上、ネイティブに絶対伝わらないNGな英語の言い回し4個を
お伝えしましたがいかがでしたか? 

いずれも、日常会話でよく使いそうな表現なので、
相手を「?」とさせないように、ぜひ覚えておきましょう!


上記の記事は『Menjoy』より
これでは絶対伝わらない!間違いだらけの英語表現4個 アメリカ