知っ得!
美味しい「なす」の
見分け方?
(本記事は、「ぶ~パパ」が本やインターネットで調べた内容です。間違っているところがあったら、ご指摘のご連絡をいただけると助かります!)
1.旬
品種によって違いますが、5月~10月の長い期間が旬です。
2.主な産地(令和元年)
●高知県(全国の約13.5%)
●熊本県(全国の約11.7%)
●群馬県(全国の約8.8%)
など、全国各地で収穫されています。
3.主な種類(世界で1000種類以上、日本だけでも200種類以上あるそうです。)
●中長ナス(ちゅうながなす)
日本で最もポピュラーなもので、長さが12~15cmあります。
ハウス栽培が主流のため、一年中出回っています。
程よいやわらかさと料理のし易さが特徴です。
●丸ナス(まるなす)
文字通り丸い形が特徴のナスです。
大きさは一口サイズから10cm程度まで幅広くあります。
肉質が締まっているため、田楽や煮物に合います。
●長ナス(ながなす)
古くから栽培されてきた国有種で、長さが20~25cmにもなる細長いナスです。
肉質が柔らかいため、焼きナスとして食用することが多いです。
●小ナス(こなす)
長さが8cm以下で重さが20g未満のものが一般的でとても小さい種類です。
東北では、からし漬けなどの漬物に多く利用されています。
4.「秋ナスは嫁に食わすな!」(ことわざ)の意味
3つの意味があります。
①「秋のナスはとてもおいしいため、お嫁さんには食べさせるのはもったいない」とい
う、お姑さんの意地悪的な意味
②「秋ナスは、体を冷やしてしまう」ためお姑さんのお嫁さんを気遣う優しい意味
③「嫁」という言葉ではなく「夜目」を意味しており、この「夜目」はネズミのことを言い
ます。そのため「ネズミには食べさせない(取られないようにする」ということを指し
ています。
自家栽培でよくナスを作ります。水やりや日光の加減なのか、綺麗な形になりません。でも、味をおいしくできますので、続けていくつもりです。
1.へた(葉っぱの部分)のトゲが鋭いもの
時間が経つと、ヘタの部分が乾燥してきます。それに合わせてトゲも乾燥し、丸ま
ってきて、触っても痛くありません。トゲが鋭いものは、新鮮と言える証拠です。
2.しわがないもの
時間が経つにつれ水分が少なくなります。その場合、なすの表面にしわができま
す。購入するときは、よく見てしわがないものを買うようにしましょう。
3.色が全体的に濃く、むらがないもの
日の当たり具合によって、色がうすく、部分的に色むらができます。これがないも
のを選びましょう。
4.へたと実の間(境界)に白い線ががあるもの
この白い線は、新しくナスが成長した部分になります。それだけ新鮮を意味していま
す。この白い線の部分はとてもおいしい部分ですので、少しですが、切り取らず食べ
るようにしましょう。
ナスは昔から日本で食されていて、どんな食材にも合います。次回のブログは、簡単、おいしい、ナス料理を紹介します。お楽しみに!!