ベトナムにはたくさんのすし（という名のついたの和食レストラン）の店があります。
日本人が経営していたり、調理やメニュー作りに携わっている店よりも、現地のベトナム人が経営している、ベトナム人風にアレンジされた店の方が多いと思います。
ここは、ローカル経営だと思いますが、味はそこそこ美味しいです。スシのクオリティーは日本人にも有名な「すしコ」と同レベルくらい。
しかしスシの握りが小さい（3／4くらい）ですね。店名の「Ｎｈｉ」は小さいという意味らしい？
けれども、値段が安いので、沢山の種類が頼めて良いかもしれません。
私が行った時は日本人は自分以外1人も見かけなかったけれど、店内はベトナム人で満席、カウンターしか 空いていませんでした。
予約客が多いらしく、次々と 団体客らしき集団が入店して 二階へ向かって行きました。
秋刀魚は流石に鮮度が悪く 脂が臭いけど食べられるレベル。串焼きは日本の居酒屋と同等かそれ以上で、このあたりはすし屋刺身以外の料理がどれもインスタント食品レベルの「すしコ」よりも上です。
店の雰囲気も活気があって、接客もそれなりに丁寧なので、コスパはとても良いと思います。