Aloha!
今回はワイキキ ハワイにコンドミニアムを持つ日本女性のお話です。
どのような問題が起こったのでしょうか?
Mさんの体験談
水回りの改装をする為、信頼する友人の紹介で建築業者を紹介してもらいました。
見積もりをしたところ、 $4,500とお返事をいただきました。
1日も早く改装を進めたかったので、すぐに全額を支払ったのですが、仕事が遅く中々進まない上に次回いつ来るかの連絡もろくにありません。
毎朝建築業者がいつ来ても良いように身支度をして待っていましたが、音沙汰がなく、またこちらから連絡してもいつ来れるか分からないようなことを言い出す始末。
それでも友人の紹介だからと文句は言わず暫く待っていたのですが、その業者はその内に来なくなり、ハワイ滞在中に終わらせてしまいたかった工事は終わらず次回のハワイ来訪までお預けとなってしまいました。
今回は異国の地で、しかも信頼する友人からの紹介、と言うことで判断が鈍ってしまったMさんのお話でした。
信頼している友人からの紹介とは言え、何かあった時のために契約書などできちんと内容や条件について取り決めをしておくことが大切ですね。
では具体的にどうすれば良かったのでしょうか?
下記にまとめてみました。
全ての方に当てはまる訳ではないですが、以下のような傾向のある日本人は加害者にとって大変騙しやすい、いわゆるカモです 。
1)支払いが良い
2)文句、疑問が有るにも関わらず払う
3)納得がいかなくても文句を言わない
4)告訴や裁判はしない
5)その内日本に帰る
おかしいと感じたらまず援護会にご連絡下さい。
解決のお手伝いをします。
日本語が通じてもハワイは日本ではなく外国だと言うことを忘れないで下さい 。


