こんにちは、Iでございます(・ω・)ノシ
どんどん寒くなってきまして、我が家の布団に揚げの足りないエビフライが転がる季節がやってまいりました…
これから冬も本番、季節外れに汗ばむ日なども挟まったため、風邪をひいてしまった方もいるのではないでしょうか?
はい、Iはがっつり引いてしまっておりますよ…
インフルエンザや新型コロナ、そしていわゆる『風邪』も、これからが本番ですので、皆様どうぞご自愛ください…!
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さてさて、今回は髪を送る時のくくり方について。
髪の毛を切る際に切り口の少し下をゴムでくくって束にして送っていただくようにお願いしておりますが、この「ゴムで」と言うのがミソでございまして…
仕分けの際に『ゴム』でくくらず、『紐』などの別のものでくくっている毛髪があると、それを外さなければいけなくなるのです…!
HPにも掲載されている、毛髪のトリートメント作業を行ってくれる工場
仕分けられた髪の毛が、ウィッグ用の毛髪に生まれ変わるまでの「トリートメント処理工程レポート」
https://www.jhdac.org/treatment.html
ここに毛髪を発送する際、ゴムでくくっている場合はそのまま発送できるのですが、ゴム以外のものでくくられていると、それを取り外してゴムでくくり直す必要があるのです…
そして取り外している最中の画像がこちら
これは結束バンドで髪の毛をまとめている画像なのですが…
外す際に大量の抜け毛が…!!
とっても勿体ないのですが、ぎゅうぎゅうと固く結ばれてしまうと外す時に本当に沢山の抜け毛が発生してしまいます。
結束バンドの他、仕付け糸や、ゴムでくくってはいてもゴムの下に油紙やティッシュなどをかませている(髪の毛に跡が付かないようにとの配慮だとは思うのですが)毛髪は、どうしても一度その部分を解く必要があるため、上の写真のような大量の抜け毛が発生してしまうのです
出来る限り奇麗に外すように職員も注意しておりますが、それでもどうしても脱落してしまう毛髪がでてしまうのです。
せっかくきれいにJHD&Cまで届いたのに、これは本当にもったいない…!!
「誰かのために」と言う気持ちを少しでもたくさん届けるために、皆様どうぞ『ゴム』で毛束をくくることにご協力をよろしくお願いいたします
【 消費税10%に伴う返信用封筒の郵便料金値上げについて 】
2019年10月1日から、消費税10%(※1)が適用されるに伴いまして、受領証の返信用封筒にお貼りいただく切手が82円から84円になります。
ジャーダック事務局には毎日、非常に多くのドネーションヘア(髪の毛)が到着しており、受領証のご返送に1~2ヶ月ほどの期間を頂戴しております。 そのため、これより受領証(※2)をご希望の方は返信用封筒に84円分の切手をお貼りくださいますようお願いいたします。
受領証をスムーズにお届けするためにも、ご理解ご協力のほどなにとぞよろしくお願いいたします。
●(※1)日本郵便お知らせページ
●(※2)受領証とは?ジャーダックHP『髪の毛を送る』ページの「5 返信用封筒を用意する」