職場の高齢化とリスク対策

6月に入りましたね！日差しが一気に夏めいた感じありマスク熱中症には日々、要注意です。

さて、6/2に発行された「協会けんぽ山口」様のメルマガにて、以下の情報提供がありました。

■令和2年「STOP！熱中症　クールワークキャンペーン」が、5月から9月まで実施されます。（労働基準局安全衛生部労働衛生課）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

■『令和2年度「全国安全週間」7月実施のご案内』
スロ―ガン：エイジフレンドリー職場へ！ みんなで改善　リスクの低減
全国安全週間 ：7月1日～7月7日 （毎年）
準 備 期 間　 ：6月1日～6月30日（毎年）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10181.html

＊参考：エイジフレンドリー職場へ！ガイドライン公表
〜高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害防止のための健康づくりを〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

熱中症については、先日メンバーコラムの中でもありましたが、年間を通しても増加し始めるタイミングです。 業種にもよるかも知れませんが、屋外や室内でも温度が高くなりやすい・湿度が高くなりやすい　などの外的環境要因と、服装（こと、マスク着用による口呼吸化！）などの内的要因が重なると、一気に熱中症リスクが高まりますので、社内・個人による環境整備が大切です。 また、職場の大切な労働資源の高齢化により、生活習慣病（予備軍）を持ちながら、従事される社員の方もおられると思います。 今後、早急かつ持続的な取り組みとして「病気と仕事の両立」および「罹患リスクを増加させない」仕組みづくりが大切となります。 ご覧いただいている企業様の事業規模は、様々だと思います。 外的支援の窓口として、私たち健康経営のプロフェッショナル集団である、日本健康経営（JHC）中国メンバーに、お困りごとをお聞かせください。 文責　オプティマルヘルスコーチ・コーチ　舛田満範