じぃの科学だいすきブログ

月刊『たのしい授業』(仮説社)の

2026年6月号が届きました。

 

 月刊『たのしい授業』(仮説社)2026年6月号の表紙。

 

今月の特集は「授業の独創性と個性」です。
 

新しく教員になって授業をするようになると,

「人のマネをするのではなく,自分独自の授業をしなくては」と

誰かから言われて,「そういうものなのか」と思わされてきました。

(それ以外の教育を知らないことも多いですからね)

 

そこで誰かのアイデアをマネをしているのに,

マネをしていないかのように装い,

自分のアイデアをちょっとだけ加えて

「創造的な授業」をやった気になっていたように思います。

 

「仮説実験授業」を知ってから,

「子どもがたのしいというかどうかが評価基準」ということを知り,

マネをすることの大切さを学びました。

 

 

今月号の目次を見て,気になるのは次のような記事です。

 

小原茂己「『授業にはオリジナリティがなくちゃ~』なんて,

    ほんとかな?」

 

板倉聖宣「創造性の最大の敵は創造性を気どること」

   

増井 淳「教育名言〔3〕」

 

木村春菜「教員ピヨピヨ日記②」

   若者の授業の記録です。

 

 

今月のふろくは「トコトコ馬」です。

 

 『たのしい授業』2026年6月号のふろく「トコトコ馬」。

 

「トコトコ馬」は,紙とハサミだけでできる紙工作です。

斜面をトコトコと歩く姿は,とてもかわいいです。

今日で5月も終わり,明日からは6月です。

日々時間の経過は早いなぁと思います。

 

空気は比較的さわやかで,朝夕は気温も少し下がるけど,

日中はすごく気温も上がってまるで夏のようです。

昨日(5/30),京都では31.5℃の「夏日」を記録しました。

 

 いつもの公園から京都北山遠望(5/30)。青空もきれい。

 

今日(5/31)も,京都の最高気温は30.8℃だったようです。

そろそろあちこちでアジサイの花が見られるようになりました。

 

 カシワバアジサイ。

 サンゴジュ。

 

今日は,今月2回目の満月が見られます。

「フラワームーン」というそうです。

 

午前中は少しくもりがちでしたが,

次第に晴れてきたので,上ってくるのがたのしみです。

 

京都では,月の出は19:23頃。

南中は日付が変わって0:07頃ですが,

南中高度が27度なのでかなり低い位置に見えます。

 

今年も,学生・院生時代に所属していた有機合成化学研究室の

比較的若い(?)メンバーの集まりに行ってきました。

 

比較的若いとは言っても,

今回の参加者の中で一番若いメンバーでも

70歳に達するところです。

それだけにいろんな病気を抱えていたりしますが,

昨年から誰も亡くなっていなくてよかったです(笑)。

 

当時の教授はすでに亡くなっていますが,

研究室に在籍したメンバーの中で,

後ろ半分くらいの有志が

年1回くらいは集まろうということになっています。

 

 

今年も「楽友会館」の名誉教授室に13人ほど集まり,

仕出しの弁当を食べながら,近況報告とミニ講演を聴きました。

 

 お昼の仕出し弁当。

 

 

昨年は私の発表もあったのでちょっと準備が必要でしたが,

今年は,もっぱら聴くことに専念できました。

 
今回は,
坂口志文さんがノーベル生理学医学賞を受賞したこともあって,
参加者が「免疫」の話が聞きたいということで,
開 祐司さん(元再生医科学研究所所長)に,
その周辺の話題を講義してもらいました。
(来年も続きを聴くことになりました…笑)
 
 開 祐司さん。
 
いや,なかなか興味深い話がたくさん聴けました。
 
生物学・医学の3つの階層という話はなるほどと思いました。
 ① 肉眼レベル:解剖学や生理学・生態学
 ② 光学顕微鏡レベル:細胞レベルの生物学
ー--ここまでが「いきもの」が生きている世界
 ③ 電子顕微鏡レベル:細胞内の分子部品の物理学や化学
  細胞内の生命活動(化学反応)は,凍結保存し解凍もできる!
 
その他の話題提供者の話としては,
中山さん「コントラクトブリッジの話」
田村さん「有機化学と医薬品科学の狭間で」(武田薬品での研究)
 
それぞれ,私のほとんど知らない世界を見ることができたので,
興味深く聴くことができました。
 
 全員写っていないけど,一応集合写真。

 久しぶりに宴会(二次会)にも参加。たのしく歓談しました。