皆さん Aloha
7月4日 独立記念日は、数あるアメリカの祝日の中でも
重要度の高い祝日
この3連休にかけて、
フライト関連のNewsが連日報道されているんですが
信じられないNewsがありました
航空会社がオーバー・ブッキングをした場合、
乗客にボランティアを募り、後発便を利用していただく決まりなんです
で、了承された乗客には、
見返りとして次回利用時に使用出来るバウチャーや、
ギフトカードをお渡しするのが常なんですが、、、、
なんと
$10,000のVISAギフト・カード
を受け取った人が出たー
ミシガン州グランドラピッズ(GRR)から、ミネアポリス-セントまで
スカイウェストが運航するデルタ3550便のお話
米国運輸省は、
搭乗を不本意に拒否された乗客は
オーバー・ブッキングで不本意に搭乗を拒否された乗客は、
下記の事項が、補償対象の基準になるんですって
- チケットの価格
- 後発便利用で目的地への到着が何時間遅れたか
- フライトが国内線か国際線か
オーバー・ブッキングに伴い後発便を利用する事で生じた、
到着の遅れが短時間の場合、
片道料金の2倍に相当する補償を受け取れるが、
航空会社はこの金額を最大775ドルに制限する事があります。
到着の遅れが長時間の場合、
片道料金の4倍に相当する補償を受け取れるが、
航空会社はこの金額を最大$1,550に制限する事があります。
アメリカ発国際線の場合
アメリカ国内線の場合
今回の高額オファーは、
ボランティアで後発便に振り替えてもイイやっていう乗客が
居なかったから、段々と高額なオファーに上がったんだろうか
コロナ以前にも、
デルタ便が度々オーバー・ブッキングをして
私のお客さんもボランティアに名乗り出たりしたけど、
オファーはいつも$400のバウチャーで、
1年以内にデルタ便を利用する時にだけ使える物でした
ずいぶん日本人を甘くみたもんだ
もう1つは、日本から
こんな信じられない、価格でも販売するってNewsもありました
いやぁ〜 航空業会も大変だねぇ
それでは、皆さん またね〜