松尾神社:茅の輪くぐり
浜松市の松尾神社:茅の輪くぐりが6/27午前中に完成しました。
三浦宮司と寺田氏子総代が2人で3時起きで茅を取りに出かけ
早朝より作りはじめ無事に完成しました。
松尾神社では、6/30:18時からに神事が行われます。
「茅の輪くぐり」「夏越の祓」とは、6月末(6月30日)に行う祓の行事で、神社の境内に
つくられた茅の輪をくぐって罪や穢れを落とすため、「茅の輪くぐり」とも呼ばれています。
茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。
昔の人は食物が傷みやすく疫病も流行りやすいこの時期に、酒や肉を断って身を清め、
酷暑の夏を乗り切れるよう神さまに祈ったのですね。
「茅の輪」は6月30日以前に設置され、以降もしばらくの間は、参拝客がいつでもくぐる
ことができるようにしている神社もあるようです。
門の上の針の部分の木の節が♡に見えるとも? 葵の葉の様でもありますが・・・・
以上 松尾神社:茅の輪くぐり でした。