正一位 松尾神社 例大祭 水掛け神輿 | XVA・休日の撮影記録

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正一位 松尾神社 例大祭 水掛け神輿(千歳町)

 

遠州地方で初夏を告げる1番早いおまつりです。

本年は6/14-15-16の3日間行われました。

1300年の歴史を誇る松尾神社(まつのお)
中央区元魚町に鎮座する松尾神社は、大山咋神をはじめ多くの神様が祭られており、
正一位という神階を有する大変位の高い神社です。
今から約1300年前、「浜松神社」が現在の浜松城域に創立したのがはじまりで、
徳川家康が浜松城を改築した際、松尾の諸神と合祀して「松尾神社」となりました。

 

水掛神輿
水掛け神輿は、諸説ありますが、◇大山咋神(おおやまくいのかみ)京都の松尾大社と同じ山を司る神様。

お酒の神様でもあり、神輿に大量のお酒を掛ける訳にもいかないので、お水を掛ける様になっているようです?
水掛神輿は、肴町のお仮屋→肴町→伝馬町→千歳町→平田町→旅籠町→塩町→成子町→

東菅原町→西菅原町→元魚町→松尾神社(宮入り)の順番でリレーのように引き継ぎながら氏子10ヶ町を渡御します。
町中を回る神輿に向かって町民がその名前の通り水を掛け、子供たちは水鉄砲で大騒ぎです。

 


 

 

 

以上 正一位 松尾神社 例大祭 水掛け神輿 でした。