何度か申し上げている通り、マクログループの呼び方は、当局が勝手に呼称したもので、一般的に定着した呼び方ではありません。
画像中の黒字は、送信画面(入力画面)に蓄えられる文字で、赤字は実際の送信結果です。
_/_/_/ CQを出して、DX局からコールがあった場合 _/_/_/
ワンタッチ・マクロCQを出し、コールがあったら、キーボードESCで受信に移る。
相手のコールが取れたら、ドロップダウン01 CALL BACK DXで、TKS CALL、Ur RST、QTH、NAMEを送信画面に入力する。
QRZ.comなどで相手局ページを見たら、10 QRZ-COMなどコメントすると喜ばれる。
インサートボタンBTUで、コール文を入れて、受信記号\を送信画面に入れる。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
相手局の送信中に、インサート1X1、またはANSを送信画面に送る。
相手からRIGの紹介があったら、レギュラーバンドの場合12 RIG(REG)を入力する。
ファーストQSOであれば、17 1STQSOを送信画面に送る。
相手国の挨拶、または丁度ランチタイムなら、23 LUNCHなどを入れる場合もある。
JA局は、NAMEに「さん」と「さよなら」が世界的なので38 SAYONARAを入れる。
ファイナル文を41 FINAL(Short)または40 FINALを送信画面に送る。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
_/_/_/ CQを出して、JA局からコールがあった場合 _/_/_/
ワンタッチ・マクロCQを出し、コールがあったら、キーボードESCで受信に移る。
相手のコールが取れたら、ドロップダウン02 CALL BACK JAで、TKS CALL、Ur RST、QTH、JCC、NAMEを送信画面に入力する。
自局からQSLカードをリスエストする場合は、07 QSL CARDを送信画面に入れる。
インサートボタンBTUで、コール文を入れて、受信記号「\」を送信画面に入れる。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
相手局の送信中に、インサートANS、または1X1を送信画面に送る。
相手からRIGの紹介があったら、WARCバンドの場合13 RIG(WRC)を入力する。
2バンドQSOなら18 2BANDを送信画面に送る。3以上なら送信画面上で修正。
JA局は、NAMEに「さん」と「さよなら」が世界的なので38 SAYONARAを入れる。
ファイナル文を40 FINALまたは41 FINAL(Short)を送信画面に送る。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
_/_/_/ DX局のCQを呼び出して、応答があった場合 _/_/_/
ワンタッチ・マクロでDEx3、DEx1、2x2、1x2で、相手局をコールする。
コールバックがあったら04 RETURN DXで送信画面に入力する。
すでに相手局からQSLカードが届いていたら、09 QSL RCVを使うと丁寧。
インサートボタンBTUで、コール文を入れて、受信記号\を送信画面に入れる。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
相手局の送信中に、インサート1X1、またはANSを送信画面に送る。
相手局がWXを送ってきたら15 WX(FINE)を入力。WXと温度はキーで実状に修正。
週末であれば、20 WEEKENDを加えるとスマートな感じ。
相手国に合せたさよなら26 RUSSIA(UA)などを入れると喜ばれる。間違えたら悲劇。
JA局は、NAMEに「さん」と「さよなら」が世界的なので38 SAYONARAを入れる。
ファイナル文を41 FINAL(Short)または40 FINALを送信画面に送る。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
_/_/_/ JA局のCQを呼び出して、応答があった場合 _/_/_/
ワンタッチ・マクロでDEx3、DEx1、2x2、1x2で、相手局をコールする。
コールバックがあったら05 RETURN JAを送信画面に入力する。
相手局からQSLカードのリクエストがあったら、08 QSL OKを入れる。
インサートボタンBTUで、コール文を入れて、受信記号\を送信画面に入れる。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
相手局の送信中に、インサートANS、または1X1を送信画面に送る。
相手からRIGの紹介があったら、V-UHFバンドの場合14 RIG(V-UHF)を入力する。
ニューモードによるQSOなら、18 NEW MODEを送信画面に送る。
JA局は、NAMEに「さん」と「さよなら」が世界的なので38 SAYONARAを入れる。
ファイナル文を40 FINALまたは41 FINAL(Short)を送信画面に送る。
コントロールTXボタンで、送信画面の内容を送信すると、赤字部分の文章が送信されて、終了すると受信狀態になる。送信画面で赤字になるまでは修正、追加が出来る。
今回は、運用例ですから、部分的に使ったり、入力順番を入れ替えたり、キーボードで加筆したり、バリエーションを工夫すると面白いでしょう。
この他、当局はチョンチョンの代わりに、ワンタッチ「BYE」を使っています。
画像中に、WARCを「WRK」と略してありますが、気になる方は適当に「WRC」と直してください。