CWのQSOで、外国の局が「SAYONARA」と打ってくるの聞いて、こちらから返事を返そうとしても解らないので、しばらく沈黙してから、結局「GL ES GB」を返しました。こんなことが、何度かありました。
 
そこで、早速ネットを調べて、思い当たる国の「さよなら」をまとめてみました。実際に正しいのか解りませんが、まあフォーリン・ランゲージと言うこに免じて、相手局も許してくれるのでは・・・と勝手に解釈しています。また多くの「さよなら」には、「CU AGN」の意味が込められているようです。
 
一見、電文が長くなりそうですが、「HPE CU AGN GL ES GB」と、打つことを考えれば、大したことないでしょう。
 
ス ペ イ ン 語 HASTA LUEGO アスタルエゴ
ポルトガル 語 ATE LOGO アテー ローゴ
イ タ リ ア 語 ARRIVEDERCI アリヴェデルチ
ド イ ツ 語 AUF WIEDERSEHEN アウフ・ヴィーダーセエン
フ ラ ン ス 語 AU REVOIR オ・ルヴォワール
ロ シ ア 語 DO SVIDANYA ダ・スヴィダーニャ
インドネシア語 SELAMAT JALAN スラマット・ジャラン
ヒンディー 語 NAMASTE ナマステー
フィリピン 語 SIGE スィゲ
ベ ト ナ ム 語 CHAO ANH チャオ・アィン
中  国  語 ZAI JIAN ツァイツェン
韓  国  語 ANNEONGHI KASEYO アンニョン カセヨ
割合に手間がかかったのは、各国独特の文字をアルファベットに変換する作業です。中国語の「再見」などは、探すのに以外と苦労しました。
 
今のところ、実際のQSOでは、UA局に「DO SVIDANYA」だけしか使っていませんが、その局は「SAYONARA TU ・ ・」を繰り返し打ってきてくれました。これぞ国際交流ですね・・・と自己満足。
 
当局がヨーロッパ圏のあいさつを送れるのは、何時のことですかね。
 
早速、DXCC280エンティティのOMさんから、「イタリアは全部、『CIAO』でイイ」というアドバイスを頂きました。その他、「こっちの方がイイよ」、「これはないでしょ」、「発音が違う」・・・という、ご意見をお待ちしています。
 

ロシア局とのQSOで、「さよならに『DSW』を使った経験がる」と、CWベテランOMさんからアドバイスを頂きました。確かに「DO SVIDANYA」は長いですね。
 
(2013-09-29追記)

DSWはA1クラブのページにも載っていました。その他、ヨーロッパ圏は「CIAO」で良いと書いてありました。
(2013-09-30追記)

先日、ドイツの局から「AWDS」と送られました。後になってから、ああ「AUF WIEDERSEHEN」なのか?
(2014-04-24追記)
 
 
 
 
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