「鏡の法則」 野口嘉則 | 空と風とトゥブとコーヒー

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韓国でも私流でまったり悠々、今の全てをゆっくり楽しんでいます。
音楽、韓国料理、食べ物、コスメなどなど好きなものについてぽつぽつ書いてます。

日本に帰ってくるたび

楽しみ似ていることの1つ。

読書!!本

 

韓国にいるときも

アマゾンで海外発送可となっている

本は時折送ってもらったりもしてますが。

 

日本にいる間は古本屋さんにも行けるし

送料や時間が節約できて

選び放題で幸せですハート

 

今回も何冊か読んでるんですが

昨晩しゃぱっと読んだのが

野口嘉則さんの

「鏡の法則」完全版

 

予想してたのより本がかなり薄くてびっくりしましたが。笑

1時間もあれば十分に読み切れるので

ある意味お勧めかもしれません。

分量はさておき。

 

今回この本を読みたくなったきっかけには

もくじの中の2つが気になりまして。

 

1つは

「自立のプロセスを妨げる罪悪感」

2つ目は

「たがいの幸福に関心をもち過ぎないこと」

でした。

 

心のことについて興味を持ち始めて

かれこれ10年近くなりますが。

 

私が最近ものすごく気になっているのが

「コントロール」についてです。

 

特に結構無意識のうちに

普通に使っちゃってる

「罪悪感を通したコントロール」

 

ちなみにうちの義母

これが鉄板手段な人です。

おそらく本人は無意識。

 

今まで家族には通じてきたので

嫁にも通じると思ったのか

結構このトラップかけてきますが。

 

ごめんなさいすみませんすみませんすみませんすみませんすみません

通じないよね。笑

 

だってそもそも「罪悪感」を感じるのって、

「してもらった」感がある側の人とかが

感じるんじるのでは?!と思うので。

 

ごめんなさいすみませんすみませんすみませんすみませんすみません

通じません。笑

 

そう。

「コントロール」が気になり始めたのも

クンパと結婚してから、義家族の人間関係を

近くで見るようになってからなんです。

 

と言いますのも。

クンパと恋愛期間長かったですが。

やっぱり恋人はあくまで恋人で。

嫁でも義妹でもないので。

遠慮と言うか…本性ではなかったようで。

 

「嫁」になってから義家族の

スイッチがポチッポチッと入った感じ。

 

それはさておき。

 

本の話に戻って、同書の中に

日本の場合、特に母親が、

「あなたの幸せのために、お母さんは

苦労してきたのよ」という

献身的・自己犠牲的な

態度で子どもをコントロールするケースが

多々見られます。

とありますが。

「日本」の部分「韓国」に入れ替えても

とってもかなり普通にしゃらっと

あるあるです。あるある

 

私の周りの韓国の子たちも

結構これで気苦労してるのですが。

 

それを「気苦労」とおもうこと自体が

「親不孝的思考」みたいな風潮があるようで。

 

クンパもガチでそんな

韓国人青年のうちの一人ですが。

 

本にも書かれている通り、

「親と物理的距離を取る」ようになってから

(仕事をかえてからソウルを離れて

田舎暮らしになった)

徐々に穏やかで心理的にも

かなり落ち着いてきた気がします。

 

週末には台風がまた来ると言うことで

無事通り過ぎてくれますように!