ほてい草を入れてみたら、鉄魚の動きが活動的になってきました。まだ、ペアリングの追いかけっこには至っていませんが、その時期は近いとみて、水槽に事前準備を始めました。

 

ペアリングの布石と判断した理由は、餌の食いが立ってきた。動きが活発になった。水温がこの温暖な天候で急上昇している。・・・そんなわけで、同じ水槽に同居となった訳です。

不安材料は、朝晩の寒暖が大きすぎる。日々の気温に高位安定性が足りない。お見合い・相性の期間が少ない。・・・心配はきりがない。

 

いつでもスタンバイできる環境にします。今回は四組(A・B・C・D)からスタートして、相性・温度・雌雄見立てによっては、随時の組み換えをします。環境が許せば、組数を増やしたいと思います。

草は、ほてい草とアナカリスで、スタートします。本格のペアリング行動ザワツキになれば、ほてい草中心型に見直し・絞ります。

 

Bグールプを撮影しました。予防措置でメチレンを少し投入しました。

 

宮城県ゆとり沼鉄魚(天然記念物)直系の鉄魚が増えればいいのですが・・・

 

 

産卵行動が出来るか、皆さんに良いお知らせが出来るか、運命はどうだろうか。

お見合い・相性によっては、組み換えを行います。雌雄数量・成熟度・遺伝推察などをポイントにした組み換えとなります。