親のてっちゃん(鉄魚)は、産卵シーズンが完了して、現在は静養中です。

シーズンは大分頑張りましたので、尾にダメージが出来ました。これから、次のシーズンに向かって、メンテをします。

 

鉄魚について、種類・雌雄に関して、自己流の見分けをご参考用に書き込みます。

異論をお持ちの方も、当然いらっしゃると思いますので、ご指導・ご参考として、コメント或いはメールをお願いします。

 

雄(錆)・・・一番好きな古風な感じのてっちゃんです。

雄(赤)・・・白⇒赤⇒ブチ色に、変化することもあります。

雄(白)・・・白⇒赤⇒白⇒紅白⇒他の色に、変化することもあります。

雌四匹(手前が青、三匹は錆色)

雌雄の見分けは、産卵期になれば、追星など様々な見分けポイントが出てきます。

 

しかし、産卵期の前に、或いは小さな段階で、雌雄を意識して準備・手に入れたいと思う時は、体形で判断しております。

雄は、羽衣天魚そのもので、雌に比較して、見た目・体形細目で、各ヒレ部分が長いと思います。

雌は丸くて尾のヒレは、雄比較で短いと思います。色での雌雄見分けは、私は出来ません。

 

自己流でも、雌雄の見分けが出来ても、その他の動物でもあるかも知れませんが、繁殖に向かない魚もいますので、そのリスクはあると思います。又、見立て違い(見分け失敗)もあります。

 

私流の見方であって、間違っているかも知れませんので、私の見方では、判断しないで下さい。ご自分の研鑽で、ご自分のご判断をお願いします。

 

鉄魚は、純血種を保存していますので、変形が出ることがあります。

私は、そのような仔は、一代限りで育てます。

工夫(純血種保存)としては、血筋の比較的遠い魚(暫く鉄魚飼育家)を使用しようかと思っております。