お久しぶりブログします!

というのも

二ヶ月前のこと

時々なる原因不明の右胸の痛みひどく

定期のCTを早めてもらって検査をしたのだが

案の定、結果、右胸なんでもなく

は~

って感じ




しかし、、、


「腎臓に腫瘍が見つかりました」

と主治医




腎臓にできる腫瘍はほぼ癌らしく

「手術をしてとりましょう」

となった




しかし、、、


手術の予約が二ヶ月先までいっぱいとのことだった


流石に、少しショックだった

相変わらず、俺の生命線…
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短かっ

だしw




自分でもいろいろ調べてセカンドオピニオンも考えたのだが…

4cm以下の腎臓癌は転移する確率も低く取ってしまえば根治する確率が高い

逆に、腎癌に効く抗がん剤もこれといったマーカーもないため転移すると厄介
しかも、俺の場合、前の胎児性癌の転移かどちらかわかりずらくなるため余計とのことだった

しかし幸いに、俺の腫瘍サイズは1.4cmと小さく

場所も腎臓の端っこに着いている感じで癒着も浅い

これまでのCTを追ってみても1年以上かけてその大きさになっているため

二ヶ月で4cmを超えるようなこともないし緊急性もないだろう

とのことで、そのまま二ヶ月後に手術をすることにした

手術は、体に4つぐらいの穴をあけてそこから腫瘍をとる腹腔鏡だ


ま、なるようにしかならないし

ぶっちゃけ面倒くさいし金もかかるのが難ではあるが

治す自信はあった

また、最近たるんでいた自己免疫強化を意識する良い機会だし

自分の体や内臓を鍛えることも武道なわけで

神経を研ぎ澄まして身体を制御できるようになれば達人じゃん的なw

二ヶ月で自力でちっさくしてやるぞ!ってね

ま、今回の腫瘍が癌ならば前回の胎児性癌とは別なわけで

自己嫌悪に増して

どんだけ癌好きなのよ俺は…

とも思ったけどもw




時は経ち


ひとしきりの手術前検査も終え

入院予定を3日後に控えた本日

急遽、主治医に呼び出され

「突然すみません、結果からいうと手術はしなくてもよいかと」


は~


「先日、手術のための細かいスライスのCTを撮った結果、腫瘍は、水疱で良性の確率が高い」

とのことだった


CTを撮る時には、いつも造影剤を使うのだが

その造影剤は、組織には流れるもので画像でみるとその組織は白く映るのだが

俺の場合、直近のCTから判断すると腫瘍自体がみるからに黒いまんまだったのだ

要は、造影剤が流れていない=組織でない=水疱

水疱ならば、よほどでかくならない限り積極的に取る必要がないらしく

稀に水疱の一部に癌組織がある場合だったりいろんなケースはあるようだが

現状、経過観察でよいとの主治医はじめ病院側の判断であった


「良かったと思ってください」と主治医


は~

なんだかなw


本日、東京は、雨のち曇り

我もまた然りかー


おしまいw