おつ!

久々のお気に入りブログ書きます

ていうのも

同志たちの、いい感じな動きと音源があるのと

俺もそろそろっ!

なんで

今回は、俺のラップとはってのを織り交ぜながら

同士ともなるオススメの日本人ラッパー音源を紹介させてもらいます!

まずは

濱のJOKERことSARRY(サリー)

その三作目となるストリート版

「アンチェイン」を紹介したい


その前に…

一般的にラップっていまだ「YOYOー!」みたいな感じかな。。w
ま、最近だとフリースタイルやバトル系なんかのイメージもあるかもだけれども

俺にとってのラップってのは
自己表現の一つであり
メッセージであったり
男気をかますものであったりする
なので時に
拳や刀の代わりだったりもする
そして、日本の魂を復活させ拡散すべく言霊であり和合いだ

その生い立ってのは
主にアメリカのギャングな奴らの文化や音楽が好きだったことから
ハードコアDJを自分のパーティーでやるようになって、その流れでドレの曲にくらったのがきっかけだ(92~5年)
当時の日本では、ヤンキー主流の不良スタイルだったので、それらは真新しかったしカッコ良かった
しかし、今みたいにネットも無いから手探りで情報をゲットし、レコード買いあさったり、見様見真似で工夫したりなんかして真似してみたりなとこから始まった
しかし、基本は、国は違えど同じ不良同士なわけで
次第にお前らより俺の方がすげーしw的な気持ちの方が強くなった
影響モロうけてるのだが、勝手に、ライバルにもなっていった

しかし、元々が反体制的であったり、純粋な愛国心、日本人としてのプライドが強かった俺なので
奴らの反骨精神、自分たちのルーツを大事にするとこや、仲間家族を大切にするところは自然とリンクしていたし共感した
また改めて俺の内と外でそれらが形成されていった

そんな当時(95年頃)の日本のストリートといえば、やり方は関係無い汚い不良が増えはじめた頃で
俺的に、それは日本の文化であり魂である「武」の精神や美意識、日本男児としてのプライドが薄れていることが要因だと思っていた
そして、そんなダサいストリート、延いては、日本を憂いなんとかしたいと強く思っていた

そんな時に、自然と目の前にあったのがギャングスタラップのマイクだったわけだ

「これだ」と思いたち

握る拳をマイクに(徐々にだがw)変え

檄を飛ばしていこうと思ったのだ

だいたい日本には、二千年も前から和歌があって俳句といった韻を踏むうたがあり、政治やメッセージ的なものでも演歌、軍歌ってものがとっくにあるわけで
日本人の俺は当然それらをふまえ、日本のかっこよさや伝統文化、男気や士魂なんかをギャングスタラップにかえて、ストリート上がりの俺が魅せていければ
きっと、日本のストリートにも魂が戻るだろうと思った

また
これがリアルな日本のヒップホップといえるしストリートミージックなわけで
本家アメリカのライバルたちにもかましてやれるし、恩返しにもなると思ったのだ

なんで

俺は、和製英語の単語は、使うことがまれにあるが基本日本語のみのラップしかしない
フローも日本語の響きや古来の意味を殺さぬようにラップしているつもりだ

また、ベロベロでwフリースタイルなんかはごくたまにすることはあっても
それだけでステージに立つことはまずない
それは、間違った言葉や軽い言葉を吐きたくないし(そこまで完璧なスキルがないのもあるが)

ことば自体を大切にしているからだ

俺は、言葉を言霊にしていくわけだし

逆に、言葉にしないほうが良いものもあるわけだからね

当然、俺のラップは、遊びじゃないし

楽しむためのパーティー音楽じゃない

勿論、金儲けでやっているわけでもないわけだ

ちなみ
決して、バトルやフリースタイルを否定しているのではない
黒人たちが作った一つの文化なわけだしね
日本人でも、気合とかキレキレのライミングとかすげえと思う奴は一杯いる

ただ、俺のラップの始まりは、前出のとおりの誠のもとの義があるわけで
もっとメッセージとことば(日本語)とその文化を大切にしたもので勝負しているってわけだ

なんで
流行りのスタイルやusの現行をおっかけている奴
パクったりそれっぽくしてみたりしてる奴
ヘンテコなカッコしてファッションぶってるのとか
売れたくてしょうがなくて誰々が売れてるからフィートに入れてとか常にやってる奴
とか
まったくの論外だし別物だ
たとえそれがすげー売れてとかカリスマ扱いとかされていたとしても
子供騙しと思うか
ほーすげーじゃん、うまくやったね
って通り過ぎる程度で
かっこいいとは思わない
尊敬することはほぼないね
だから、そいつらの音楽が心に響くことはないし
何度も聞き返すことも当然ない




話は長くなったがw

そんな俺でも
共感する日本人ラッパーはいるし
何度も聴いて歌詞カード開く奴がいる

今回はそんなレアなw音源の中から

同志三人の音源を紹介したい

そのまずはじめが

冒頭のSARRY(長っw)


「SARRY/アンチェイン」

当然、ウチのアーティストだから
アルバム含めヤバイのは当たり前なんだが

あえてこのアルバムでの俺押しとしては

サグミナティーTOPとやってる
3曲め「UNCHAIN」と
最後の「イメージ」って曲がヤバいね
「UNCHAIN」は濱ストリート最強ダッグって感じでカッコイイ
「イメージ」は、俺的に日本語ラップの名曲に入れたいぐらいで
サリーの痛みある幼少期があるから出るあったかさが気持ちよい曲だね
JAYのトラックもいいんだわ~

勿論、俺J-GRENの代表曲「勝ち込み」のリミックス「勝ち込み外伝~濱のJOKER篇」も濱の攻め唄代表でおすすめです!
 
因みに
SARRY / イメージ は↓の後半で聴けます!
http://t.co/hr7mjSNCr3
第131回 おばけラヂヲより


今のとこ
CDパッケージリリースのみなんで
マジで↓是非です!
SHOP KOBUSHI
http://shop.kobushi-brand.jp/eshopdo/refer/refer.php?sid=sg20475&cid=16&scid=&mcid=&me=&vmode=&view_id=SARRY0001





お次は、俺の地元静岡から

清水湊の雄

「MUSH/罪と罰」

奴は、人間味に溢れた昭和臭ラッパーで
桜エビ漁師で
庭師で
酒乱で

…ともかくw

一曲めの「悪いのはすべて俺のほうだった」
染みます~リアルすぎるしw
あと、3曲め「聞こえるか」がおもろい!
「チャイナがディール~」って
気になったら音源を是非に聞いて欲しいです「自分、不器用なんで…」
ビートも全曲、渋くてかっこいいです!

拳BRAND SHOPでも取り扱いと思ってる逸品です

あ、

俺の息子が

「♪悪いのはすべても俺のほうだった♪」

とか

「台湾の海老~」

って歌ってます

4歳w





最後はマイメン

火の玉ボーイwこと

TrailersTrashのSANDMANから

ソロプロジェクトの第一弾!


「Life goes on feat.SHYNE,DJ FILLMORE」

この曲は、奴の半生(反省)が綴られた曲で

さらけ出しすぎで試聴注意wな曲です

懺悔ともとれるけどもねw

でも、きっと、万人に光さす感じの良い曲だと思います!

SHYNEのソウルフルでハスキーボイスもいい感じに折り重なっていきます!

こちらは現在iTunesで予約中で
今夜0時
2014年11月26日(水曜日)
各社一斉配信です

なんで↓いち早くの予約が良いです!
「Life goes on feat.SHYNE,DJ FILLMORE」
https://itunes.apple.com/jp/album/id940065280

是非!


追伸

この男

配信開始数日後となる12月7日には

またも、地下格闘技に参加しまっせ!

現役ラッパーでアラフォーですがねw

誇るべきマイメンですわ!

よろしっ!



アーティスト:SANDMAN of Trailers Trash
タイトル:Life goes on feat. SHYNE&DJ FILLMORE

iTunes先行予約開始 :2014年11月12日(水曜日)
https://itunes.apple.com/jp/album/id940065280

各社一斉配信 2014年11月26日(水曜日)
定価:250円(Taxin)

日本のハードコアヒップホップを代表するTrailers Trash
SANDMANのNEWプロジェクト第一弾‼
プロデュースには、シーンを代表するDJ、DJ FILLMOREと新進気鋭のトラックメイカーES-PLANTが担当
客演には、千葉は成田のカリスマシンガーSHYNEを迎え
シーンを揺るがす新ユニットともいえる面子で生みだされた名曲
「LIFE GOES ON」
そのハーコーなSANDMANの半生が恥も痛みもストレートに綴られ
そこにSHYNEの切なくもソウルフルな歌声が折重なっていく…
すべての音楽ファン必聴の一曲だ!

Lyrics by SANDMAN of Trailers Trash,SHYNE
Prod by DJ FILLMORE Co Prod by ES-PLANT
Mixed&Mastered by onodub


Trailers Trash (トレーラーズ トラッシュ):プロフィール
2007年結成、現在は、SANDMAN a.k.a T.T.(MC),POLKO(トラックメイカー・MC),DJ TOMOからなる2MC・1DJのラップグループ。
結成以前よりメンバー各々が海外アーティスト(MC EIHT、FOESUM、DJ QUIK、BABY BASH、COOLIO、AKSENT、BIG BOY、DJ E-MAN)などの来日公演や数々のビッグ・イベントへの出演でその名を広め、多数のコンピレーションやMIX CDに参加、さらに渋谷VUENOSでは、1000人規模のビッグ・イベントでメイン・アクトを三年間務めるなど、その日本人離れしたサウンドとパフォーマンスで圧倒的支持を獲得。また、LAを始め、世界規模で活躍するウエストコースト・シーンの重鎮DJ COUZのSide MCとして都内/地方と行動を共にし、DJ COUZ主催の伝説のイベント「JACK MOVE」の復活にも携わるなど、リリース前のアーティストとしては異例のキャリアを積み重ね、2010年12月にファーストアルバム「Trash Book」をリリース。 完全現場主義な活動で、その名を広めていた彼らの待ち望まれたアルバムだけに、豪華なアーティスト・プロデューサー(EL LATINO & Ms.OOJA、HYENA、JOYSTICKK、EXTRIDE、DJ DOPEMAN、DJ COUZ、onodub)が参加。各方面から高い評価を得る。
そして、2012年には、日本を代表するGANGSTA LABEL“セルシオgRECORDZ”へ正式加入。彼らの持ち味である「ハードコア」「斬新サウンド」「現場主義」に一層の磨きをかけるべく、ICE CUBE JAPAN TOUR2012の前座、全世界でコアな支持を集めるUSアーティストのPSYCHO REALMや日本を代表するハードコア系バンド(NUMB、ENDZWECK、SAIGANTERROR)との対バン。また、各々も活動を強化。SANDMANは、RAPPERとして地下格闘技界へ進出し秒殺KOを重ね、POLKOは、プロデューサーとして他アーティストや企業などへ楽曲を提供。DJ ToMoは、年間150本以上の現場をこなすなどアグレッシブに展開している。

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