PCゲームと関連のあるNintendo DS/PlayStation Portable用タイトルを紹介していく連載。55回めとなる今回紹介するのは,エレクトロニック?アーツから2007年9月に発売されたレーシングアクション,のプレイステーション?ポータブル版(以下,バーンアウトPSP)だ。 本作は,海外で2001年に発売された第1作(国内では未発売)以来,さまざまなプラットフォーム用にリリースされ,高い人気を獲得しているレーシングアクション,Burnoutシリーズの第6弾。なおPSP用には,前作「バーンアウト リベンジ」(原題 Burnout Revenge)がエレクトロニック?アーツから2005年に発売されている。 またシリーズ最新作となる「バーンアウト パラダイス」(原題 Burnout Paradise)が,プレイステーション3やXbox 360用に2008年2月に発売済み。海外では,そのの開発がアナウンスされており(),リリースを心待ちにしている読者も多いだろう。 バーンアウトシリーズは,公道などに設けられたレースコースを舞台に,ライバルマシンに体当たりしてクラッシュさせたり,猛烈な加速が得られる「ブースト」を駆使したりしつつ,アイオン RMT,スピードを競い合うシンプルなレーシングアクションだ。 ブーストを使用するためのブーストメーターは,対向車線を走行する,一般車両とニアミスする,ジャンプやドリフトを決めるといった具合に危険走行を行うことで溜まる仕組みになっている。 しかも,ライバルマシンを壁に叩きつけたり,一般車両と正面衝突させたり(!)してクラッシュさせる(これを「テイクダウン」と呼んでいる)ことで,ブーストメーターを一気に満タンにできる。 そのため,一般車両が走行しているにもかかわらず,コース上ではルール無用の熾烈なバトルが展開されるというわけだ。(ゲーム内の)一般のドライバーにとっては実にハタ迷惑な話だが,まあゲームの世界だから許されるのである。もちろん,Diablo3 RMT,よいコの皆さんは,実際の道路では絶対にマネをしないでいただきたい。 なんでもアリの熾烈なレースアクションものすごいスピード感に酔いしれよう それでは,バーンアウトPSPに話を移そう。 本作では,自分のマシンがクラッシュしたときにRボタンを押すことで,「アフタータッチ」と呼ばれるアクションがとれる。アフタータッチが発動すると,ゲームの進行がスローになり,数秒間,クラッシュ後のマシンの動きをコントロールできるのだ
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