フェデラー優勝!
こんにちは。いつもご覧頂ありがとうございます。
昨日はウインブルドン男子決勝がありました!
NHKでやっていたので、録画して仕事をしていたのですが、
試合の途中で録画の時間が切れてました・・。
簡単にテニスのルールを説明すると、、
1ゲームは4ポイント制で、それぞれ0から始まり15、30、40、と増えていき、
40のときに1ポイント取ればそのゲームを取ることができます。
1ゲームの間は片方の選手がずっとサーブをする権利があり、
ゲームごとに交互にサーブ権が移ります。
先に6ゲームとると1セット取ったことになり、合計3セット取れば勝ちです。
ちなみにずっと交互にゲームを取っていったときなどは、
5-5の時点で7ゲーム目を取ったほうの勝ちになり、
6-6になった場合はタイブレークという特別ルールで、
最後の7ゲーム目をかけて戦います。
テニスではサーブするほうが有利なのですが、
ウインブルドンが行われる芝コートはボールスピードが速いこともあり、
さらにサーブが有利なのでお互い自分がサーブするゲームを取り続け、
1度サーブのゲームを落とすと挽回が難しいんです。
そんなわけで昨日のゲームも5-7、7-6、7-6、3-6と、
お互い2セットずつ取り合って迎えた最終セット。
ウインブルドンの特別ルールで、最終セットのみ、
5-5からは2ゲーム以上差がつくまでどこまでも続くのですが、
お互いサーブが得意なこともありどちらも譲らず迎えた30ゲーム目(!)
なんと16-14という普通のセットの3倍ものゲームを取り合って、
フェデラーが全仏に引き続き4大大会の優勝を決めました!!
いや~去年も言いましたが、史上屈指の名勝負でした!
負けたロディックもほんとによくやったと思います。
そしてフェデラーは4大大会歴代最多勝利!伝説が誕生した瞬間でした!
最後までお読み頂きありがとうございました!
ホームページのほうにもぜひお越し下さい。