【富士ハーネス】子犬たちの様子 | 日本盲導犬協会

みなさん、こんにちは。

富士ハーネス訓練部のOです。

やっと日中は暖かくなってきましたね。

でも朝晩はまだ冷えるので、人も犬も寒暖差で体調を崩さないように気を付けています。

 

今日は最近の親子の様子をお伝えします。

 

ツグミの子犬たちは、先日パピーウォーカーの皆様に委託されました。

たくさん愛情をもらって元気に成長してね。

 

現在、親子棟・子犬棟では3家族が生活しています。

 

チェスの子犬たちは、もうすぐ50日齢になります。

一緒に遊んでいたツグミの子犬たちがいなくなって、ちょっぴり寂しそうです。

 

でも、運動場では元気いっぱいにチェスお母さんと走り回っています音譜

 

 

クウの子犬たちは4週齢を過ぎ、ミルクと一緒にドッグフードを食べるようになりました。

おもちゃを咥(くわ)えたり、じゃれ合う姿も見られます。

 

 

ダナの子犬たちも4週齢になりました。

 

お皿からミルクを飲んでいます。

支えてあげなくても自分でしっかり立って飲んでいます。上手ですねキラキラ

 

この日齢になると、お部屋に音が出るおもちゃを入れたり人工芝を入れたりします。

聴覚や触覚などの五感を刺激して、成長を促しますアップ

 

人工芝の上を歩いて、初めての足裏の感覚にちょっと戸惑っているようです。

 

まだ寝ている時間が長いですが、少しずつ社会化を進めていきます。

これからの成長が楽しみです。

 

以上、富士ハーネスの子犬たちの様子でした。

次回もお楽しみに音譜