子犬の成長だより vol.21 | 日本盲導犬協会

こんにちは。

富士ハーネス 総務部Sです。

 

富士ハーネスでは、6家族の子犬たちが生活中。

今回は、小さい子たち3家族の成長をご紹介します。

 

 

『ナミ』の赤ちゃんは、生後20日程。

親子棟へ行くと、赤ちゃんたちは一生懸命ミルクを飲んでいましたほにゅうびん

 

親子棟は、赤ちゃんたちの為に一定の湿度と温度を保っております。

 

 

赤ちゃんが全頭ピッタリくっ付いているので、若干熱そうな様子のナミ。

でも赤ちゃんの為なら苦ではない様子で、せっせとお世話に励んでいますおねがい

 

とは言え、ママにも息抜きは大切キラキラ

「ちょっとだけ、ママ行ってくるわね」と、リフレッシュしに外へ行ってしまいました。

 

 

まだ視力が覚束ない赤ちゃん達は、突然のママの不在にビックリハッ

何が起こったのか良く判らない様子で、ママを探してモゾモゾと動いておりました。

 

 

この日は初めて玩具を見せてみたのですが…おすましペガサス

まだ理解が難しいようで、ボンヤリと眺めるだけで終わってしまいましたタラー

 

 

『ベル』の赤ちゃんは、生後約1週間。

 

 

いつも全身でスタッフの来訪を喜んでくれるベルキラキラ

親子棟に入ると、出入り口の所で出迎えてくれ、はち切れんばかりに尻尾を振りながら、お腹を出して大歓迎ピンクハート

その歓迎振りに、なかなか赤ちゃんの元へ辿り着けませんアセアセ

 

 

ベルが産箱へ戻ると、赤ちゃんたちもほふく前進で集まってきます。

ミルクを上げたり、排泄を促して上げたり、忙しそうです。

 

 

同じくゴールデンのナミ子に比べると、毛色が濃い子たちが多いようです。

 

 

爪もこんなに小さいと可愛いですねハート

 

 

 

ベル子の次の日に産まれた『ネル』の赤ちゃんたち。

 

 

お写真撮らせて! とお願いすると、シットしてばっりちカメラ目線で対応してくれました。

写真撮影しながら授乳も一緒に行うなんて、出来るママですねウインク

 

 

いつも優しく赤ちゃん達を見つめるネル。

 

 

頭数が少ないせいか、ネル家族の周りは、ゆったりとした空気が流れています音符

赤ちゃんたちは、争うことなくママのミルクを沢山飲んでお腹もポンポンです照れ

 

 

 

 

ただいま、ウィンキー子とヨモギ子が見学エリアに出ております。

小さい子たちを見学して頂けるのは、もう少し先のようです。お楽しみにルンルン