こんにちは！
スマイルワン仙台 訓練部Ａです。
少し時間が経ってしまいましたが、
今日は２月のパピーレクチャーの様子をお伝えします。
今回もまずは「夢中づくり」から。
「ＧＯＯＤ！」「COME！」の声が行き交います。
周りが賑やかな状況でも、ハンドラーとなる家族の言動に１００％になる事。
ただ遊んでいるように見えても、
『周りに気を取られずにお父さんと遊べる』というのは、結構難しい事です。
次は「排泄」。
ワン・ツー（トイレを促す指示語）のコールでみんなうまくペットシートの上にできていました！
日頃の取り組み成果がすこしずつ出て来ています。
続いて、「刺激に対してパピーが正しい判断ができるようにする」という事がテーマです。
傘を開いた時の音や、しゃべりながら動く人形の声、台車に乗った時の刺激など、
これらの刺激に出遭った時、パピーが正しい判断ができるように人がサポートしていきます。
例えば、人間からしたら怖がる必要もないくらいの刺激に対して、
パピーが「怖い」と判断した場合、
『これは怖くないんだ』という判断ができるように、
パピーウォーカーがサポートしながら教えていきます。
パピーが人間と共生して社会の一員になっていくために、
出来る限り人間に似たような判断ができように教えていきます。
最後は、「車の乗り降り」練習です。
普段パピーウォーカーが乗っている車を使用しての練習。
肘股関節の形成がしっかりとしてきたら、
『パピーができることはパピーに頑張らせよう！』と取り組んでいきます。
最初は乗れなくても、台を使用するなどのステップを踏んでいき、
最終的に全頭パピー自身で乗り降りができるようになりました！
今回パピーレクチャーで学習した内容を家に持って帰り、
繰り返し家族で取り組んでいただくことによって、
着実にパピーたちが成長していくのです。
次回のパピーレクチャーでも、どんなパピーの表情が見れるか本当に楽しみです☆
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