こんにちは。
東京本部広報担当のNです。
神奈川センターの中庭に出てみると
訓練士がとんかちなどの工具を持ち出してなにかしています。
なにしているのか聞いてみると・・・。
リードの修理をしていました!
訓練士はいつも皮のリードを使って訓練しています。
毎日毎日使っていると切れてしまうこともあり、
そこで、修理セットが活躍します!
まずこのフォークのような道具↓で、
切れたリードの先から10センチほどの場所まで穴を開けていきます。
穴を開けたリードの先を重ね合わせ、穴に沿って糸で縫い合わせます。
あとは切れた部分をとんかちで叩いてならし、
出来上がりです。
縫い糸の色の関係で見えにくいですが、赤マルの中が修理してできあがった先端部分です。
これでまた、使うことができるようになります。
ロングリードも、段々とショートリードになり、役目を終えていくんだそうです。
毎日使う訓練道具は、こうやって修理を重ね、大事につかってるんですね。