集団ストーカーと言うものを10年研究して来て出した現時点での最終結論は「集団ストーカーとは、集団ストーカーやガスライティングの被害を受けている事を主張している人によるインターネットマインドコントロールである」と言う所にたどり着いている。

同質の不安を抱えている人が、集団ストーカーやガスライティングを主張する人のサイトを見ることで、先入観を植え付けられて、先入観を与えられた物を探す事で陥る。


この「「探す」と言う事がポイントなのだ。

例えば「ゾロ目」と言う先入観を与えられて、ゾロ目のナンバーを探し始めれば、山のように目に付く。

しかしそれは当たり前の事なのだが、先入観を与えられる前は、そんな事は「スルー」している。

スルーしている者は、目に止まらず記憶にも残らない。
そして先入観を与えられた物だけが目に止まる。

そう集団ストーカーやガスライティングを最も単純化すると「スルー」と「サーチ」になる。

自分に否定的な話は聞き入れず、肯定的な話だけ探して取り入れるのも「スルーとサーチ」だ。


そもそも、不安を抱えた時に「ネットで調べる」と言う行為に使われる「検索エンジン」自体が「スルーとサーチ」なのだ。

星の数ほどある情報の中から必要な情報だけを探すと言う事は、自分が必要としない情報はスルーして、必要な物だけを探すようになっている。

例えば、見過ごされた病識のない鬱病の人は、他人の行為を「嫌がらせ」と感じたりする。
そうした人が自分の感じる嫌がらせで検索すれば、集団ストーカー系のページばかりが表示され、鬱病系やそれ以外の情報は表示されない。

つまり検索エンジン自体が「スルーとサーチ」であり、ネットで調べた時から「スルーとサーチ」が始まっているのだ。

そして調べれば調べるほどスルーとサーチが深まり、絶対的多数の情報の中で極端に偏った情報だけを集める事になるのだが、絶対的多数は大半がスルーされて、更に少数ながらも表示された絶対多数の情報は自分でスルーし、極端に偏った情報ばかりに目を通す。

最初に鬱病で検索すれば・・・とも思えるのだが、自分がそうした病である事は認めたくないだろうし、他の可能性を探そうとするだろう。


しかし、どんなに辛い事でも認めてしまえば道は開ける。
そして認めなければ何時までも道は見えてこない。


これもまた、認める事はスルーして、他の可能性をサーチしていると言う事だ。