これは「共振、共鳴、ドップラー 」や「精神の干渉 」の解説編でもある。


集団ストーカー被害者が北朝鮮やカルト、公安などをヤリ玉に挙げる事を「波」で見ると判りやすくなる。


彼等は同質の物に共鳴し、感情の振幅を増大させる。

一見すると、同質に思えないかもしれないが、同質である場合が多い。

例えば、NPO法人の名を持ったカルト集団 で書いたように、彼等は「カルト」に狙われていると言いながら、やっている事はカルトその物で、「している」を「されている」に変換しているだけで、同質である。

つまり、カルトと言う物に共鳴、共振して感情の振幅を増大させていると見る事が出来る。


同様に、彼等がヤリ玉に挙げるのが北朝だが、それも同質の物に対する共鳴と考えられる。

北朝は病者と同じ症状を持つ国家として見る事が出来る。

つまり、病者と同質の国家だ。

同じような病的資質を持つ国家に中国がある。

まあ中国の話は置くとして、病者と同質の国家として共鳴、共振して感情の振幅が大きくなっていると考えられる訳だ。


そのカルトを監視規制する物が、公安や警察。

つまり、自分と同質の物を監視する公安に嫌悪感を感じるのは当然の流れになる。


また、対人的な物に限らず、仕草や行動、形ある物全てに波動があり、そう言った物にも干渉を受ける。


そして「精神の干渉 」で書いたように、集団ストーカー否定論はA=A1-A2の相殺的干渉の影響で拒否反応が起る。

それは、自分が消えてなくなるような、鬱病に多く見られる症状感覚を回避し、精神の安定を保つ反応と考えられる。

彼等がオカルト的な物やトンデモ化学系の物、他人の妄想を探し、それをコピペしまくる行為は、否定論に相反する物を探す事で相殺干渉の位相を変えようとする、若しくはA=A1-A2のA1若しくはA2どちらかの数値を変えて、影響を少なくする行為と考えられる。

病院や病気と言った物に対する否定も、相殺干渉による物と考えられる。

また、企業や国家を犯人とするタイプには、組織としてのイメージで干渉を受ける物と、対応した個人に対する干渉を会社に置き換えているタイプもある。


基本的に、被害妄想系の物は全てが相殺干渉で「自分が消される」事に対しての干渉を、位相を変化させる事によって自分が消えないように精神の安定を保っていると考えられる。

北朝、カルト=拉致・監禁 公安・警察=逮捕・投獄 病院=入院 一見別々の物に見えても「社会からの隔離」と言う共通点がある。



また、ネット上で被害者同志が集まる行動は、増加干渉(A=A1+A2)と考えられるが、接近するにつれて、A1若しくはA2の数値が変わり、-と-で+になるように増加干渉が相殺干渉に変わる場合も多い。

それを精神のドップラー効果 と呼んでいる。


この、増加的干渉や相殺干渉は、自己愛性人格障害 などにも当てはまる。

自己愛性人格障害の無自覚タイプは増加干渉、過剰警戒タイプを相殺干渉として見ると分かり安くなり、行動の予測が付け易くなる。

無自覚タイプに多いのが「厨」で、波長の合う物に干渉して自分に都合の良い解釈をして、勝手に振幅を増大させる増加干渉、過剰警戒タイプは相殺干渉と考えられる。

その為、同じ自己愛性人格障害でも「厨(増加干渉)」系には、追っかけなどストーカーをするタイプが多く、過剰警戒タイプには集団ストーカー被害者(相殺干渉)系の人が多い。

と言うより、相殺干渉=「自分は本当はもっとすごいんだと空想して、傷付いた自尊心を取り戻す」自己愛性人格障害の過剰警戒タイプと言って良いだろう。

これが位相を変える事であり、彼らの対応のヒントでもある。


またその延長線にモンスターペアレントの問題があり、モンスターペアレントは増加干渉である。

脳は言わば無線機であり、その無線機を組み立てる作業が実験で見る精神の成長 で、そこで配線を間違えれば、無線機はまともに機能しなくなると考えている。

また、正常に組み立てられた無線機でも、過電圧がかかれば壊れると言う事でもある。

近くで違法出力のCB無線を使われると、電化製品が誤作動するのと同じで、干渉による感情の振幅か強ければ、神経系に影響し、それが自立神経疾患として現れるとも考えている。

彼らの主張と言う部分を排除し、行動を波として見ると「どうして公安?」「何故にカルト?」「どういう関係で北朝?」と言う「何故?」が一つの「波の性質」という物だけで説明が付いてしまうから面白い。

そして、電波系とは良く言った物で、電波=波である。






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