私はこうやって失恋から立ち直りました | 日毎のデボーションを記録しています #聖書 #祈り #イエスキリスト

日毎のデボーションを記録しています #聖書 #祈り #イエスキリスト

デボーションとは、キリスト教用語として「神との交わり」を指します。やり方は、聖書通読をし、祈る時間をもちます。ブログには、私の日毎のデボーションを記録しています。おもに、聖書の言葉、祈り、たまに証、伝道メッセージを書いています。

・初めのひとこと


私は、失恋を経験しました。人生を見失うほど挫折しましたが、あることをキッカケに失恋から立ち直ることができました。その時のストーリーを分かち合いたいと思います。この分かち合いが、失恋の中におられる方の慰めと励ましになればと祈りつつ。


・失恋から立ち直る前


私が25才の時です。私は、酒癖の悪さや悪習慣が治らず、ひどくなっていく一方でした。ある時、交際相手を怒鳴ってしまい、それが、キッカケとなりフラれてしまいました


結婚を考えていた相手でしたので、私は、とてもショックでした。自分がしてしまった事に後悔しましたが、時すでに遅し…何度も謝りましたが、よりを戻すことはできませんでした。


私は、この方のために生きているようなものだったので、一瞬にして、生きがいを失ってしまったわけです。その時から、人生までも見失い挫折していったのです。


後悔と喪失感から、何度か自殺未遂をしました。友人や職場の方々に助けを求めましたが、それでも、立ち直れず、私は人生を諦めようと自殺を計画しはじめました。


ある日、私は、はっきりと声を聞きました。


「教会しかないよ。」


私は、その声を聞いてこう思いました。


「そういえば、教会には神様がいる。死ぬ前に、教会の神様に助けを求めてみよう。」


母がクリスチャンだったので、私は、教会に連れて行ってくれと頼みました。母は迷わず、すぐに教会に私を案内してくれました。


私は、教会に着き、牧師に経緯を話しました。牧師は、その場で祈ってくださり、私はキリストと出会い、キリストに人生をゆだねました。


キリストに人生をゆだねた日から、私は一変し、お酒を一滴も飲まなくなりました。自殺願望も消えてなくなっていました。


しかし、失恋から立ち直ることはできていませんでした。時折、思い出して後悔したり、妄想して嫉妬したり、しまいには手紙やプレゼントなどを元カノの実家に送るなどして、少しストーカーみたいな事までするようになっていました。


・失恋から立ち直るキッカケ


毎日、私は祈りました。「元カノとよりを戻させてください。真面目に生きますから、どうぞ、彼女を祝福し悪い男から守ってください。」半年くらい祈っていたと思います。


ある朝、キリストの導きが心の中にハッキリあるのがわかりました。ある場所に行くようにと導かれたのです。


私は、そこに行きました。そこは、キリストと私だけで過ごせる静かな場所でした。キリストは、早速私に話しかけてきました。元カノのことです。ハッキリわかりました。


キリストは私に語られ、私の祈りは自己中心的なもので、相手のために祈っていないことを気づかせてくれました。なんとなくわかってはいましたが、自分では止められなかったのです。


また、キリストはこうも言われました。元カノのことをわたしにゆだねなさい。わたしに元カノについての心配や煩いをすべて任せなさいと。


私は、とても葛藤しました。キリストの言われた通りにするか、それとも、失恋した彼女に対する思いにしがみついて後悔と喪失感のまま生き続けるのか。


三日間、キリストは同じ場所で、私に同じことを話し、問いかけました。私はもがきました。葛藤しました。叫びました。ですが、ついに、私はキリストに元カノのことをすべてゆだねる決意をしたのです。


やった事はたった一つです。


「キリストイエス様、フラれた彼女のことを赦します。祝福します。あなたに、ゆだねます。そう祈っただけです。」


でも、不思議ですが心がとても楽になりました。過去の思い出が記憶から消えて無くなったわけではありませんが、なにかスッキリしたんです。これで、良かったんだと。


自分でどうすることもできないのに、元カノのことをいつまでも握りしめているよりも、神であるキリストにゆだねたほうが、彼女はきっと幸せになれる。そう思えるようになりました。


これがキッカケとなり、私は失恋から立ち直りはじめたのです。自分の力では手放すことはできませんでした。キリストが手放す力を貸してくれたのです。


・失恋から立ち直った後


私は、キリストのために生きるという思いに変えられていました。キリストに元カノをゆだねてから一ヶ月くらいたち、カンボジアへボランティアに行く機会が訪れました。


私は迷わず行くことを選び、ボランティアしてきました。キリストの愛をカンボジアの人々に分かち合い、大人から子供までたくさんの人々と交流することができました。


その交流が、さらに私の心に変化を与え、沖縄に帰ってきても、沖縄の弱い立場にある人々へ心が向けられ、ボランティアなどのお手伝いをさせてもらっています。


それから、長い月日が経ちました。今もフラれた彼女のことを思い出す時はあります。でも、彼女の幸せを願えています。あの時の辛さは、いい経験だったなと思えます。あの時の失恋があったからこそ、今の自分があるからです。


話しは進みますが、キリストは私に新しい人生を与えてくださっただけではなく、素敵な彼女をプレゼントしてくれたのです。幸せで充実した恋愛をし、結婚することができました。キリストにとても感謝しています。


それというのも、キリストの力に助けられながらキリストに元カノのことをゆだねることができたからです。本当に感謝です。


聖書にこういう言葉があります。


「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」(Ⅰペテロ5:7)


私は、元カノに関わる思い煩いを、いっさいキリストにゆだねました。キリストは私の煩いを引き受けてくださり、キリストの望んでおられる方法で解決してくださったのです。そして、キリストは私のことを配慮してくださり、新しい人生を用意してくださったのです。


・イエスキリスト


失恋から立ち直る大きなキッカケとなったのは、イエスキリストです。今も生きておられるキリストが、私に助言を与え、失恋から立ち直る力を与えてくださったのです。


キリストに不可能なことは何一つありません。


あなたも、キリストの力をかりて失恋から立ち直る一歩を踏み出してみませんか?きっと、キリストはあなたを失恋の苦しみから助け出してくださいます。


カッキーのブログ・沖縄クリスチャン生活と聖書日記-noname~02.jpg

キリストの力を今すぐかりたい。そして、失恋の苦しみから助け出してほしい。そう思われた方。こう声に出して祈ってみてください。


「キリストイエス様、私は、あなたが必要です。あなたの力をかしてください。私を失恋の苦しみから助け出してください。そして、あなたとの新しい人生を歩みたいです。アーメン。」

お祈りできましたか?

これは、キリストと共に歩む、新しい人生の始まりにすぎません。これから、キリストが、あなたのために用意してくださった新しい人生を歩み続けることをオススメします。

その方法は?

①祈り

祈りとは会話です。友人と話すような感覚で、キリストに祈るのです。何でもいいのです。あなたの人生をキリストに分かち合ってみてください。

キリストもご自分のことをあなたに分かち合ってくれます。その祈りの中で、キリストは、あなたのために用意してくださった新しい人生へと道案内してくださいます。

②聖書

祈りが話すことなら、聖書を読むことは、キリストの話しを聞くということです。聖書は、キリストについての色々なことが書いてあります。

祈って、聖書を読むと、不思議とキリストの語りかけがわかります。ある聖書の言葉がとても目に留まるなど、キリストが個人的に語りかけてくださっているのがわかります。そのように、キリストの語りかけを、聖書を読んで聞き、新しい人生への確かな歩みを続けてください。

最後に、あなたがキリストと歩む新しい人生が素晴らしいものとなり、キリストとの祝福された人生を歩み続けていくことができるように祈ります。イエス様の名によってお祈りします。アーメン。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

あなたにお勧めの教科書があります。わかりやすいです。どうぞ一読ください。

↓↓↓

シンガーソングライターのクリスチャンの女の子が、挫折した時のことを証している動画があります。ぜひ、ご視聴ください。

↓↓↓