上空から無線運用 | JG1RNLの雑記帳

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11/19日に渡良瀬遊水地付近から気球に乗ってアマチュア無線の移動運用をやってきました。
川越100周年をPRを目的に運用している、8J100KEDは普段は川越市内から公開運用や実行委員による持ち回り運用をやっていますが、ロケーション的にV/UHFがなかなか難しい所でもあります。
11月は川越から近い山などの高いところからも運用していますが、縁があって気球から運用することになりました。


 飛んだのは朝の1時間半程度でしたが、360度開いた環境からの運用は、普段やっている山運用とは一味違ったものでした。
 今回は最も高くて700m程度の所でしたが、上空移動の物珍しさからか、土曜日の朝早くにもかかわらず、ドパイルとなり430MHz FMで75局と交信が出来ました。
気球の中という初めての環境からの運用のドパイルで、非常に刺激的な無線運用となりました。

 ちなみに、設備はハンディ機に長めのハンディホイップです。出力は1Wでした。

 パイロットは、JL8WVHがやっていましたが、彼も個人コールでAPRSビーコンを出していたので、航跡が確認できます。JL8WVH-11で検索してみてください。



早朝だったのとフライト時間が長くなりそうだったので、飛行後に朝食を取るつもりだったのですが、遅くなってしまったのでお昼と兼ねてカツ丼を頂きました。(笑)