少し前のことになりますが、10月17日、18日の2つ日間、昨年に引き続きボーイスカウトのアマチュア無線プログラムであるジャンボリー・オン・ジ・エア(JOTA)の支援を行いました。
今までと違うところは、今回は正式なJARL埼玉県支部の活動の一環として手伝った事です。今までは、あくまでも個人的なお付き合いとしてお手伝いいたしておりました。
また、JARL東京都支部と共同活動として行いました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、対策を行いかつ、完全非公開(子どもたちも事前申し込みの総入れ替え制)で行いましたが、幸いにも感染者は一人も出さずに終わりました。ご理解、ご協力いただきましてありがとうございました。
JARL埼玉県支部及び東京都支部がどのような協力を行ったかは、両支部のHPに報告書を掲載しておりますので、どうぞご高覧ください。
「(公財)ボーイスカウト日本連盟主催のJOTA-JOTI PLAZA 2020への開催協力 報告」(JARL埼玉県支部)
私も普段から、入間市児童センターにおいて、子どもたちのアマチュア無線運用のお手伝いを致しておりますが、こういった他の青少年活動団体を拝見させていただく事は、様々なことを勉強することができます。また、新たに制度化された体験局の進め方も非常に参考になりました。
私たちのように普段からアマチュア無線に触れていると、初心者やアマチュア無線を知らない人の目線をつい忘れがちになります。OMと全く知らない体験者のスタンスにはギャップがあるものです。
アマチュア無線の体験をしていただくとき、私たち自身が体験者に目線が向いていなければ、なかなか上手くは行かないと思います。
私の個人的な青少年活動に対するスタンスは、また別の記事で書こうと思います。
以下にJOTA-JOTI Plaza 2020の関係リンクをご紹介します。
JOTA-JOTI PLAZA 2020 開催報告(ボーイスカウト日本連盟)
<「ジャンボリー・オン・ジ・エア(JOTA)」でスカウトたちが体験運用>ボーイスカウト日本連盟に設置された“体験局+記念局”の「8J1JOTA」運用リポート(hamlife.jp)
最後に
一般局(スカウト関係者以外の局)へアンケートを取っています。参加証(PDF)をダウンロードできますので、ぜひともご回答お願いします。
(2020年11月30日まで)