3歳を超えた頃に、なんとなく「この子には特別な配慮はいらないんじゃないか」と思うようになり、鎖のようにずっと縛られていた発達障害への不安から、少しずつ解放されてきました。

とはいえ、小学校に入ってから違和感に気づく親御さんも多いようなので、まだ「暫定 定型発達児」だと心の中で思って、ショックを受けない心構えでいます。


言葉について、かなり早い段階(2歳になってすぐ頃)には3語文を話していたのでほとんど心配していなかったのですが、2歳半になって暫くしてから吃音があることに気付きました。本人が顔を真っ赤にして文頭の言葉を繰り返す姿に、不安でいっぱいになり、STさんに診察して頂きました。

トーマス、と言いたくて「ト、ト、ト
、ト、トーマスがね」というような感じです。毎回ではなく、伝えたい気持ちが大きい時に出ていたのですが、親が治療的な何か出来るのではないか、と焦って調べまくってしまいました。

大学病院のSTさんの予約が取れ、遊びの様子や吃音の動画を見て頂きました。診察は40分ほどだったのですが、その間は1度も吃音が出ず💦親としては「大事な時に!」と思ってしまいますが、STさんによるとアルアルのようです。

その日はSTさんに自分から話しかけ、ペラペラとお話しして、楽しく過ごしていました。

STさんからは、「この子は話したいことが沢山あって、言葉の貯金もたくさん持っている子。様子見で大丈夫。継続するようであれば、3歳で再受診を。」と言われ、不安は残りつつも様子を見ていました。


結局、その後半年ほどは時々吃音が出る状態だった気がしますが、いま(3才8か月)は全くありません。

3歳児健診の頃には、相談することを忘れるくらい症状が出なくなっていました。


乳児の頃から「寝ない気がする」「目が合わない気がする」を「発達になにか問題があるんじゃ…!」の不安に結びつけてきていましたが、吃音問題を解決?というか乗り越えたことで、なんとなく「ま、そんなことも、子供の個性なのかな」と思えるようになってきました。


何かあれば「早期療育が大事だから!!!」と検索魔になっていたのが、すこし大らかに考えられるようになってきた気がします。


3歳を過ぎて、クラスメイトと遊ぶ姿を見る機会が増えたことも、安心の材料でした。

2歳までは個別遊びの年齢と言われても、なんとなく「また1人…」とチクっと気になっていたのが、いまや毎日のように「今日は〇〇くんと、飛行機ごっこしたんだ」などと教えてくれるとなんとなく安心します。


こんなことを書きつつ、いまだに世間的な「フツー」にこだわっている自分に気がついてしまいました。フツーの年齢差じゃないからこそ、ついフツーにこだわってしまうんですかね…