プロジェクト『カレー』でスパイスのプレゼン! | ジャパンフレネ おーい仲間たち

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ジャパンフレネの活動日誌。子どもたちの姿をお伝えします。

● プロジェクト『カレー』再開!
コロナ禍で中断していたプロジェクト『カレー』・・・。
木幡のプレゼン『じゃがいもとカレー』が終了したところで5か月も中断。
『スパイス』を担当していたりんちゃん、コロナ禍で連係プレーできなかったものの、単独でパワポ作成!
本日、プロジェクターを使い、発表してくれました。
 

持参のノートパソコンをWi-Fiにつなげないと入力できないとのこと。

フレネのWi-Fiのパスワードを入れることができなくて、四苦八苦・・・。

 

ヒロカズ、カズアキが応援♪
 

 

ようやく、スタンバイ!

 

 

 

● ヨーロッパでスパイスが必要なわけ

以前の授業『昨夜、何を食べたか?』でも確認したけれど、日本は主食が米。

しかし、ヨーロッパは肉が主食だ。

これは、気候・風土が影響している。

温帯モンスーン気候と西海岸性気候・大陸性気候は雨量が違う。

日本は、稲作共同体。ヨーロッパは狩猟・牧畜でハイカロリーを補う。

思想や宗教。言語構造まで規定する。

 

「なんでスパイスが必要なの?」

「加えることで食べ物を美味しくする」

もちろんそうなんだけれど、肉の臭みを取るために、どうしてもスパイスが必要なんだね。

それを大前提にして、大航海時代が始まる。ここを押さえておかなければならない。

 

 

「スパイスは、金や銀に匹敵するほど、貴重なものだったんだよ」

「ヨーロッパの工芸品をアフリカに持っていき、奴隷と交換する。その奴隷を南米に売りつけて、砂糖やその他のスパイスを手に入れる」

いわゆる、三角貿易・・・。

 

 

スパイスの効能についても、説明・・・。

 

 

パワポを操作するりんちゃん・・・。

 

 

イスパニア、ポルトガルがアフリカ喜望峰を回って、インド・インドネシアなどを植民地化・・・。

アフリカ・アジアのほとんどが植民地化されていく。胡椒を求めて列強が群がる・・・。

 

 

アンボン事件・・・。知らなかった!

オランダ領東インド(現インドネシア)アンボイア島にあるイギリス東インド会社をオランダが遅い、全員虐殺・・・。これによりイギリスのスパイス(香辛料)貿易は頓挫し、オランダが権益を独占。

1623年のことです・・・。

 

 

イギリスはインドに矛先を向ける。

 

 

大航海時代をもっと調べる必要があるね♪

 

 モルックで遊ぶ

猛暑の中、公園でモルック。

下の棒をアンダースローで投げた棒で倒す。

1本だけ倒れた時は、書かれているナンバーを加算。

2本以上倒れた時は、倒れた数だけ加算。

合計得点が50点ジャストになれば勝ち!

ただし、50点を超えると25点からやり直し・・・。

 

 

 

 

 

 

優勝はユウキ!第2位はカズアキ!

 

週間予定表も、各自、立てています♪