こんにちは。
本日は、新人物往来社より出版された小田部雄次氏著作の
「天皇の宮家」から分かった事をブログにします。
なんと、上皇陛下の御后候補になんと旧宮家の方が選ばれていたのです!
その方は北白川肇子さん、故・道久さんの妹であったそうです。
しかし北白川家とは?
そう疑問に思う方もおられるでしょう。
簡単に言うと、「もう一つの皇室になっていた可能性のある元宮家」です。
気になった方は 東武天皇 で検索してみてください。
またあの竹田恒泰氏の竹田家もこの御家のご出身です。
さて話を戻しましょう。
「天皇と宮家」のP269にこう書かれています。
※これより~部分は引用とさせていただきます。
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一説によれば、明仁の祖母にあたる貞明皇后は存命中、
肇子以外に皇太子妃はいないと考えていたといわれる。
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しかし様々な事情により、その話は無しになったのだとか。
そして最終的には美智子上皇后陛下にお決まりになりました。
また当本P275によると
なんと伏見章子さん(伏見宮家御出身)も候補だったのだとか。
この事から
「戦後も旧宮家と皇室の結びつきは強固であった」
事がうかがえます。
皇室と旧宮家の関係を軽く見ている方は当記事をご覧ください。
この本のリンクはこちらになります。
天皇と宮家 | 小田部 雄次 |本 | 通販 | Amazon
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