今月13日、福島市の会場にて日本第一党福島県本部主催の勉強会が開催されました。
遠くからは山形県、宮城県からもお越しくださったり、予想以上の参加をいただきましたこと心より感謝申し上げます。
 勉強会では参加者が各自のテーマについて資料を持ち寄り、それぞれ自由闊達に話をしました。

【関西生コンの最高裁に関するお話】
【3.11の活動に関するお話】
【外国人生活保護に関するお話】
【自治基本条例に関するお話】
【通貨の移動・海外支援のお話】


 まず前半。瀬戸元最高顧問から、関西生コンに関する最高裁判決の上告棄却という最高の結果をお知らせいただきました。
続いて福島県の民族派として活動されている桑原一真氏より、左翼活動家が毎年本県で行っている3.11反原発へのカウンター活動、飯坂へ来た岸田総理へ思いを届けた活動についてご報告。
菊地副党首からは、外国生活保護の実状についての講義。

 後半では、大槻福島県本部長より自治基本条例の危険性について。
その後筆者(山岸会計)より、海外支援をメインにした話をさせていただきました。

 今回の勉強会の合間には参加者からの質疑応答などもあり、普段の街宣やポスティングといった活動とは異なりますが、知見を深め問題をより理解し共有する活動も重要だと再認識することが出来ました。
物事の本質への理解を深め反映する。特に政治や経済においては、日本国民である以上無関心でいれても無関係でいる事は出来ません。

 この日本を蝕む病巣は敗戦後の3S政策から続く国民の無関心に他ならず、政治への不信感が募り選挙へ行かない等その意識が変わらぬ限り日本は唯一の先進衰退国へと歩みを進めていくことでしょう。
 しかし戦後復興からの高度成長を我々の先人はやってのけました。つまりその偉大な先人の血を引く我々がそれを同等かそれ以上に出来ないはずがないと信じています。