先日、綾瀬でお昼を食べる機会があって、たしか以前町中華のいいお店があったな、と思って調べたのがこのお店でした。

それでわかったのですが、このお店既に閉店しておりました。

前回出かけた時の写真はフェイスブックに掲載しました。

 

 

ここでは、このお店の評判について、記録に残しておこうと思います。

今残っている、飲食店サイトに記録されているものと、各種のブログに記載されているものです。

各種のブログにはそれぞれ権利があると思うので、概略を記載します。

厳密にいうと食べログ等に掲載されているものもそうかもしれませんが、これらはお店が閉店すればいずれ抹消されるので、私がいいなと感じたレポートはそれなりに掲載したいと思います。

いよいよ食べログ以外を掲載します。

 

まずは、ラーメンデータベースに掲載されているもの。

(基本要点だけを記載します。詳しくご覧になりたい方は、下記をご覧ください。

 

『タンメン・チャーハン 750円』たまきのレビュー | ラーメンデータベース (supleks.jp)

 

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ガラスの引き戸を引くと、店内は厨房を囲う形のL字カウンター6~7席と4人掛けのテーブルが1卓あって、日曜14:00近い到着で先客男性が1名居り、カウンター内では年配のご主人が鍋を振り女将さんが麺上げをする仲睦まじいオペレーション

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厨房に面したカウンター高めで、調理の手際までハッキリと確認できなかったが、ガス台周りのご主人と麺茹で場付近の女将さんのポジションは変わらず、先に炒飯のアテとして出されたキュウリ&カブの糠漬けの、まさに「御新香」と呼ぶに相応しい瑞々しいビジュアルに感動していると、タンメンが提供され炒飯を待てずに実食開始

油ギッシュさは皆無でクリアなタンメンは、「唐辛子とラー油が合いますよ♪」と女将さんに助言され、炒め野菜モリモリなタイプではなくキャベツの細切りがたっぷりかつシャキシャキ感も残る茹で野菜スタイルが珍しい

見た目が透明なので薄めな味付けと思いきや、鶏・野菜を中心としたスープのベースはしっかりとしており、「S」の表記がある缶(ソルトじゃないのかいっ!)の唐辛子と自家製っぽいラー油(容器で手がベトつくので要注意)を入れると味もピリッと引き締まり良い塩梅に♪

たっぷり野菜の下から麺をリフトアップすると、軽いちじれも見受けられる中細麺が顔を出し、それほどコシも強いタイプではないが、これくらいのユルさの方が町中華にはしっくりくる
 

タンメンに次いで到着した炒飯は、玉子にチョイと刻みチャーシューが入ったシンプルなタイプで、しっとり系と思いきや完全パラパラタイプの仕上がりで、ガンガンに鍋音を立てて振る調理ではないがご主人の腕が光る逸品
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麺の緩さは私も記憶があります。下町の町中華に時々ありますよね。

 

次はgoo blogに掲載されている肥宝館掲載のものです。

★閉店★ 【綾瀬】 たまき「タンメン+餃子(680円)」 - 肥宝館 -貧すれば丼する- (goo.ne.jp)

 

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昭和の雰囲気をそのままに残す店構え。店とともに歳をとってきた老夫婦が迎えてくれる。照明抑えめの店内は、看板やカウンター、丸椅子、メニュー表が赤で統一されている。喧騒の中の異空間だ。

 

看板に「湯麺 餃子 たまき」とあるように、初めての方には、まずこの2品をオススメしたい。単品だとタンメンは450円、餃子は380円だが、これがセットで680円に。他にも多種のセットがあるので活用すべし。

麺茹での作業は女将さん、鉄鍋を振るのは親父さん。夫婦の共同作業で出来上がったタンメンはシンプルながら、熱々でモヤシや白菜の歯ざわりも良い。鶏ガラベースのスープが体に染み込んでいく。

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少し距離をおいた書き方がいいと思いました。

 

次は「最後の晩餐にはまだ早い」というブログに掲載されているもの。

最後の晩餐にはまだ早い 綾瀬「たまき」 (fc2.com)

 

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 赤いテント、白地に赤い字で「中華そば」の暖簾、時代を経た料理サンプルと、お約束通りの「昭和中華」そのまま(笑)、入口の傍らには出前に使ったのか出前機(バイクの後ろに付ける大きなバネが付いた物)の残骸が置いてあり、以前は出前もしていたみたいだ。WEB情報では開業から30年以上過ぎているらしい。

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メニューは赤い紙に黒字で手書きしたものが下がっている、チャーハン(「炒飯」ではない)がスペシャリテみたいで、麺との組合せメニューも多い。何にしようか迷ったが「モヤシソバ」が好きなので、「チャーハン・モヤシソバ」のセット(750円)に決めた。
 店は高齢夫婦が二人でやっている、水を運んで来た奥さんに注文を入れたら、厨房まで回ってご主人の耳元でそれを通している、「耳が遠いのかな?」と思ったのだが、そうではないみたいで、店内で大きい声を出さない主義なのかも知れない、そう云えばWEB上でも「ご主人は大人しくて草食系」みたいに書かれていたが物静かな印象、奥さんも調理に関わり、麺を茹でたりしている、この奥さん品のいい人で、若い頃は「~小町」位に云われたのでは?(笑)。

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そして出来上がってきたのが「モヤシソバ」、見かけはストライクだ(笑)、まずスープを一口啜るが、脳が「ああ、昭和だ」と反応する(笑)、鶏ガラと野菜で採った薄めのダシ、微かに酸味を感じる醤油味、おそらく化学調味料も使っているだろうが気にならない量、餡かけも優しくご主人の印象そのまま、麺は細目でこれも昭和風で私好み。

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続いてチャーハンが来たが「半炒飯」ではなく充分一人前ある、見ただけで旨そう(笑)。具は玉子とチャーシューと長葱だけ、口中に入れると香油を纏った米粒がハラハラと崩れ、その後に芳しい香りと食感が広がる、「シンプル・イズ・ベスト」な感じで、これが家庭では作れない。

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 昭和味がすっかり気に入ってしまい続けて行ったのだが、再訪問時が「チャーハン・タンメン」(750円)、このタンメンも期待どおり薄味の昭和タンメンでした(笑)。

そして再々訪問時の注文が「肉野菜イタメ・ライス」(730円)、何故か「肉野菜炒めライス」ではない(笑)。これも昭和中華の定番メニューで、この店では肉は別に炒め、最後に野菜の上に乗せている、全体的に優しく薄味なのも私好み。

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こんなスタイルの肉野菜炒めがあったなんて知らなかった。

食べてみたかったです。

 

またもや続きます。