今回の日本メダカ協会の品評会のミス対応については、結局のところ、

 

これまでの日本メダカ協会のいろいろな噂を含めて、日本メダカ協会の賞を取った受賞魚「紅」メダカ小宮様、作出魚(ピーシーズ様発行:メダカ品種図鑑掲載)が協会の品評会受賞後に紛失し(そのメダカを紛失という理由で、協会から返却してもらえなかったということでしたが)、返却のないまま、その後、「めだかの館」さんから日本メダカ協会受賞後に、そのメダカと同種の別の名前「篤姫」(協会理事長大場氏作出)として、2024年本日現在も「めだかの館」WEB発信「改良メダカWEB図鑑掲載)紹介、掲載し、館さんから売り出されているということです。

 

このようにどちらが本当か、真偽を問われるようなお話(YouTubeなどにも挙がっています)や、受賞魚についての商取引におけるめだかの館さんといろいろなメダカ屋さんとのこれまでの数々のトラブルなど、それらを、きちんと整理し、真偽の旨を解決し、次の事務局の方々にそれらのことを伝達しませんと、本部をいくら広島県から山口県に変更したとしても、その後、事務局にあたる方々は胸を張って協会事務局として自負できないということがあるであろうということだと思います。

 

また、そのお話をよく聞くと、1か月以上たって「品評会出品魚の写真を撮りたいから、そのメダカを送付してほしい」の要望は、メダカのことをよく知る事務局であり、プロとして、このことは常識を逸脱していることを理解しなくてはならなかったと思います。

 

それは山口県から品評会後のご連絡ということでしたが、「とうにそのメダカさんは子供を産んで、体型は崩れていて今更、それは出せません、恥ずかしくて」ということを伝えたということですが、日本メダカ協会のプロの方なら「メダカが産卵すれば体型が変わってしまうことは大いにあり、しかも1か月以上たってのご連絡は、本部から言われたままだったかどうか、真偽のほどはわかりませんが、プロのメダカ屋さんであるならば、きちんと本部にそのことを伝え、対応、事に当たらねばならないと思いました。

 


これまでも、いろいろな問題があった日本メダカ協会であったからですが、特に受賞魚における販売のめだかの館さんとの金銭的トラブルや儲け主義的な喧嘩沙汰などは本当にいろいろな方々が知るところであり、そういった問題を整理し解決してから、次の方に引き継ぎませんと、それらの問題を抜きにしては、今回の件も含めて、受賞に当たると思われるメダカを故意に受賞魚から外したといわれても仕方がないことであったと思いました。