さあ、やってきました。2018年の楽曲ベスト10。

最早、このために曲を聴いているようなものですよ。

下記条件のとおり選定しました。

 

【条件】

・2018年1月~12月に発売された楽曲であること

・1アーティスト1曲

なお、再生回数や思い入れ等も選定条件に加味しており、総合的に判断しました。

 

それでは発表していきます。

 

 

Blooming Flower / 石原夏織(作詞:中村彼方 作曲:俊龍 編曲:山口朗彦)

人生で一番好きな楽曲Intro Situationのコンビ俊龍×山口朗彦。また産み出してくれないかと待ち望んでいた2作目。

もうね、クレジット発表から夢のようでした。またカップリングには2017最高楽曲の作曲者金崎真士のUntitled Puzzle収録と僕が発注したのかと思うくらい史上最高の濃縮された作品です。

 

僕が春に新任地での生活が決まり、環境が大きく変化した時期に、不安を抱えながらも蕾が開き、きっと花を咲き誇るんだという希望的表現の歌詞に自らを投影したため2018最高楽曲となりました。そんなエモ歌詞書いた中村彼方は昨年に続き2連覇です。

 

 

 

LONELY ALICE / Pyxis(作詞:中村彼方 作曲・編曲:山口朗彦)

奇しくもBlooming Flowerが発売された3/21に公開されたTVアニメありすorありすの公式MVにて流れ始めたのが当該楽曲のinstでした。当時はPyxisとpetit miladyが主題歌を歌うという情報しかない中でのMV公開でしたが、どちらが歌うんだとワクワクし、その特徴から山口朗彦しか考えられる余地がなく、大歓喜したのを思い出します。

 

こんなどストライクな山口サウンドは久々でした。特有のトゥグトゥグトゥグトゥグが炸裂します。そのうち口癖になるんじゃないかな。

大サビ飛びポも含まれている好物が詰まった"宝石箱"です。

 

 

 

革命のマスカレード / 三森すずこ(作詞・作曲:志倉千代丸 編曲:Johnny.k)

この曲はノーマークで聴いてて不意に刺さりました。新曲出しましたとか誰が作曲したとの情報を元にどれ聴いてみるかと言うのが普通なんですが、なんの事前情報もなしに聴いて出会い頭でぶっ刺されるってのはもはや通り魔ですよね、そういう出会いも大切にしたいものです。
特に2番終わりの間奏から途絶えることなく好きで大サビの飛びポにて完全に心奪われました。

 

Cinderera Beyond The Destinyに続き、2年連続舞踏会をテーマにしたが曲がランクイン。2つの王国の物語を歌う楽曲だったら...

なーんてパラレルワールドの妄想も膨らみますね。

 

 

 

Prime Point / 相坂優歌(作詞:深青結希 作曲:俊龍 編曲:Sizuk)

相坂優歌1stアルバム収録曲からこの曲。予約していたCDを受け取りに向かっている道中でどうしても聴きたい!という衝動に駆られiTune Storeで買ってしまうということがありました。

 

この曲、爽やかな曲調である一方胸が苦しくなります。
社会やプライベートで良くも悪くも目まぐるしく変わる環境にどこか取り残された中で、自身で区切ることはない、ペースはそれぞれにあるんだよと言うのが1年振り返るとより沁みます。

 

 

 

Maiden Innocence / 大橋彩香(作詞:磯谷佳江 作曲:山田高弘 編曲:齋藤真也)

今年も彼女からは良曲ばかり出てきましたが、僕はアルバムからこの一曲。

普段の彼女とは異なり、曲によって違う表情を見せるのは流石だなと感心する。

音色が壮大な物語を繰り広げている印象。

 

 

 

Grand Blue / 湘南乃風(作詞・作曲:湘南乃風 編曲:湘南乃風, STAND ALONE

夏のある休日の早朝、海へ行くために車を走らせました。すると雲一つない空へ暑く照りつける太陽が昇っていく様子が。その時にかかっていたのがこのGrand Blueでした。

僕はキターーーーーー!!!!と叫びながら太陽を指さしたのを覚えています。

 

ライブに参戦したこともあり間違いなく夏を代表する一曲へ成長しました。

普段オタク曲ばかり聴く僕が幼馴染との共通のアーティストでわちゃわちゃ騒げるライブ、今後も夏の恒例行事としたいものです

 

 

 

●TRUST IN ETERNITY / 水瀬いのり(作詞:岩里裕穂 作曲・編曲:加藤裕介)

え、弦が効いてて強すぎる!なんだこの曲!かっこよすぎだろ!

美しすぎる音楽ですっかり飲み込まれまして自然と10選入りしてました。

サビ前のシュコシュコシュコシュコ音が好きすぎる!

 

"水"の意志を継ぐものにふさわしい。

 

 

 

 

●RESOLVE / 田所あずさ(作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:神田ジョン)
ロック調にすっかり馴染んだ彼女。曲の後半は素人目にみても不安になるような難しい曲調をよく歌いこなすなーと惚れ惚れしながら聴いておりました。楽曲の真意を試すためにライブに参加しましたが、成長した姿にて歌い上げる様子は感慨深いものがありました。2015最高楽曲DREAM LINEを最後の最後にやってしまうというバグも発生しました。

ライブタイトルにもなっており5年間の"決意"が感じ取れたので選出。

 


 

●白く咲く花 / 小倉唯(作詞:大森祥子 作曲:俊龍 編曲:玉木千尋)

初披露だった仙台にて聴けたので無の状況から体に染み込ませることができたのは大きい。
あとノンタイの何がいいって彼女自身をモロに反映させた曲が作れるところだと思うんです。

この機会に純の"小倉唯"を表現したということ、石原夏織との同時期W俊龍表題などの様々な背景からの伸びとなり10選入りです。

 

 

 

●笑顔ノ花 / 阿知賀女子学院麻雀部(作詞・作曲:ユカ 編曲:渡辺和紀)

1番好きな漫画・アニメである咲阿知賀編が実写化されドラマ・映画にて使用されたのがこの主題歌です。

最速先行上映会や舞台挨拶に行ったし、トークショーでは監督や熱いファンとお話したのが今思えば本当に夢のような時間でした。特に監督とお話しした当該楽曲誕生の裏話が印象に残っています。

そんな僕はもう何回も何回もドラマや映画を観ているのにOPでこの曲がかかると無限に泣いてしまうんですよね。

自動涙腺崩壊楽曲。パブロフの犬ですよ。

 

 

 

 

以上、10選でした。

 

最高楽曲はもちろん、縁のある曲が多いので2018楽曲の漢字は「」としたい。

さあ、2019年はどんな楽曲が咲き誇るのでしょうか。

 

 

 

★まとめ