「怒り」
「感情」とどのように付き合うかが、私達の人生を豊かにする秘訣です。
「感情」の中で、最も人気?のあるのが、「不安」と「怒り」と言われています。
特に「怒り」については、ほとんどの人が、「怒りたくない」、「穏やかでいたい」と願っていながら、「怒りの感情」に人生を振り回されている人も少なくありません。
勿論、私も例外ではありません。
以前、25年間付き合っていた友人と些細なことで口論となり、喧嘩別れをしてしまいました。
家庭や友人は勿論、仕事でも「怒り」から失敗を何度も繰り返しています。
何度も失敗を繰り返していながら、それでも人はなぜ怒るのでしょうか。
「怒り」は、不快な場面や不公平な場面で誰もが生じる「感情」ですが、そのまま表出すると、様々な代償を支払うことになります。
また「怒り」は家族、同僚、友人などと今まで何年もかけて築きあげてきた良い関係を、一瞬にして壊す場合もあります。
「怒り」は嫌いな人に向けるより、実は、普段身近にいる人に対して怒ることの方がずっと多いことに気づいていますか?
「怒り」は職場の人間関係を崩壊させ、仕事の成果をも妨げます。また、冷静な判断力を失い、最良の考え方や行動をとることができなくなるので、困難な状況を更に悪化させてしまいます。
「怒り」は暴言だけではなく、物理的にも暴力的な行動をとり、組織の人間関係の喪失、失職、肉体的損傷、訴訟問題といったダメージを被ることもあります。
その結果、自分に自信をなくしたり、落ち込んだり、うつ状態になることもあります。
怒りっぽい人は、心臓疾患になるリスクも高いともいわれています。
誰もが愛せない「怒り」をどのようにコントロールすればいいか?
次回は「怒りのコントロール」について述べたいと思います。