大阪泉大津から移転した大阪狭山工場(埼玉にも狭山工場がある。笑)に、開発技術提供している海外メーカー13社の社員さん達が来日されて

オートメーション化が進んでいる医療機器の量産体制や、北陸地区で量産していた視界距離が変化する望遠メガネはVRメガネ以上に驚かれていました。笑



2日目、大阪から愛知へチャーターした観光バスで移動してもらい、模型メーカーさんの御厚意で、動力ユニットのベースを提供して頂き

コアレスモーターαブレーキシステム、マイクロスコープカメラ、超音波センサー、蓄電池を搭載、横の窓枠、ドアを無くしたアルミ削り出しワイドボディを纏った

HOゲージのAI搭載AP試作モデル車輛の自動運転試験走行を、幸田工場で見てもらい、社員さんが構造を説明して、今後、『Gゲージ』モデルも製作して

 

研究開発を進めていく予定で、安城の福利厚生施設も見学してもらい、巨大なジオラマ・レイアウトに、VRメガネを使用した操作を体験してもらい

Nゲージモデルの自動運転車輛は、5本1セットのレール電源と、コントローラーをPCプログラムで制御している説明をして、リアルな楽しみ方が

とても良いと好評して頂き、施設内にあるビュッフェスタイルのレストランで、昼食を取って頂き、関東地区の管轄長に後を任せて、関東地区の工場見学に行かれ

東京観光の後、無事に帰国して頂ければ良いかな。笑


模型メーカーの社員さん達から、HOゲージのAI搭載AP試作モデル車輛の動力ユニットに使用している、コアレスモーターαブレーキシステムを

Nゲージにスケールダウンできないか?相談されましたが、一般的な鉄道模型の停止が不自然なのは、コントローラーに惰性で動かすプログラムが入ってないだけで

コアレスモーターαブレーキシステムをスケールダウンすると、構造が複雑になって、メンテナンスが面倒になってしまう説明をしましたが

前走車輛に合わせて自走しているAI搭載AP試作モデル車輛に拘っている様で、連動しているVRメガネは、シュミレーターとは感覚が違い

 

多くのユーザーに体験させたいとの事で、夏に東京ビッグサイトで開催される『国際鉄道模型コンベンション2024』や、模型問屋さんからも

『第62回・静岡ホビーショー』と『全日本模型ホビーショー』に出展を促されましたが、開発車両の持ち込み、出展する予定はなく

 

メーカーさんも新たな展開を模索している様で、ジオラマ・レイアウトを設置している店舗向け商品として、新しいコントローラーと別体で

制御装置を開発されている様ですが、福利厚生施設にあるコントローラーのサウンドギミックが指定エリア以外では鳴らない事や

信号に連動した速度制限も制御できている事に、かなり関心を抱かれていて、模型メーカーさんはラジコンカーにしてもメカに弱いので。笑