カーボン繊維に関しては製造ではなく研究開発業なので、大した量は作らないけれど、ロッドが1000本くらいの量が

 

年間でゴミになるぐらい試験、検査は厳しく、静岡県富士市の工場から移転してきたセルロースナノファイバーを研究・開発している

 

社員さん達の半数以上が冬でも釣りに出掛ける釣りガールで、ロッドに関してメーカー製品より丁寧にメイキングしてくれるので

 

田原のサーフで出逢った、同じ大学の先輩から頼まれたロッドは、チタンガイド、低弾性カーボンのティップ

 

ボロン+カーボンで作られている為、リールシートは、先輩の手をデータ化して握った時の感覚をパソコン上で再現して

 

ポリエステルグローブ一枚分の厚みを調整レベルで残し炭素繊維強化樹脂で作成、宇宙衛生用に開発されている炭素繊維

 

引張弾性率、引張強度性能は良く、熱硬化性樹脂のプリプレグ材を窯で熱処理を施して成形しましたが、西尾工場では

 

様々なプリプレグ材を開発しているので、超高弾性、高弾性、低弾性、超低弾性等の詳細は明かせませんが

 

試験検査も通り、先輩が望んでいた仕上がりになっていた様で、かなり喜んでくれました。笑

 

気になる価格ですが、バッドカラーも選べて2万円ぐらいで、アルミパーツもカラーアルマイトを施して、グリップはEVA


市販する予定は無く、社員さん達とLINEで繋がっている釣り仲間から依頼があれば、作る程度でしょう。笑