渓流釣りの流域の特徴
渓流釣りの流域としては、
本流、支流、源流、湖沼、管理釣り場等に区分されます。
下流域に広がる本流は、多くの支流が流れ込む根幹となる川で、
水量が多く川幅も広くなります。
その釣りポイントも比較的大きな淵(深場)が多いため、
長竿によるエサ釣りやルアーに向いています。
フライフィッシングなら、
深いけれど流れのあるプールが向いています。
中流~上流域にあたる支流は、本流に流れ込む川のことです。
上流に行くにつれ、川幅が狭まり水量も減っていきます。
瀬やトロ場が交互にあわられ、
多彩な表情を楽しめるところがこの流域の魅力です。
上流域よりも奥の方、さらに山奥へと入って行くと、
落差が増し滝やゴーロ(大岩や石が散乱する平坦な河原のこと)を
繰り返す険しい場所となります。
そこを流れる川が源流です。
湖沼は、ボート釣りや湖畔からの釣りがたのしめます。
管理釣り場には、釣り堀も含まれます。
ルアーやフライ専用のところなど、釣り場によって様々です。
ファミリーにもおすすめできます。