のませ釣りのテンビン仕掛け | 日本フィッシング協会認定、釣り情報ブログ

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のませ釣りで大物も狙える仕掛け



テンビン仕掛けとは、名前の通り
テンビンを使う仕掛けのことです。


テンビンは、投げ入れた時に道糸とハリスが
からまないようにするために使用します。


水の流れが早いところや強いところ、
水上を走行中のボートから釣ったりする時にも
この仕掛けが利用できます。



竿を軽く振ることでカゴの中にいれたコマセをまいて
魚をおびき寄せ、アタリを待ちます。


仕掛け全体は、エレベーター仕掛けとも似ています。



手元から順に、道糸にウキ止め、ウキ、カラマン棒、
テンビン、テンビンの片側にオモリ付きのカゴ、
もう一つの側にハリスと針をつけます。


状況に応じて、
テンビンとハリスの間にクッションゴムを使います。



竿は磯竿、遠投用の磯竿の方が使いやすいかもしれません。


道糸は、3~5号、ハリスは2~4号程度が目安になります。


タイなどの大物がこの仕掛けでかかることがあります。



ターゲットにしたい魚や、そのエリアで釣れる魚によって、
重さや長さ、太さなどを細かく調整して下さい。