久々にツーリングに行ってきた。


ホントは4台の予定だったんだけど、朝1台トラブって


結局3台・・・。


日ごろからきちんと整備しときましょ!ね。TOGOくん!



自分のバイクはジャングラー号(アマゾンライダー)だが・・・。


残2台はサイクロン号(1号2号ライダー)とハリケーン号(V3ライダー)ではない。



ざっとこんな感じ・・・。


わたらせ渓谷~日光~霧降高原~大笹牧場~奥鬼怒林道~戦場ヶ原~金精峠~尾瀬~赤城山


途中、しぼりたて牛乳、ソフトクリーム、温泉三昧・・・。


マイナスイオン浴びっぱなしの一日でございました。


※追伸 きっと神様からの


-試験が終わるまではバイクに乗っちゃいけない-


ってお告げなんだよ。



↓温泉前の鳥居。【バカがなおりますように・・。】
アマゾンライダーの非常-とりい



↓金精峠から(標高1800m付近)雲の上・・・。
アマゾンライダーの非常-金精峠から




アマゾンライダーの非常-霧降高原~


暑いね~。


昨日、野暮用で梅雨明け一番の熊谷(クマガヤ)に行ってきた。


日本有数の暑いトコで有名な。。。


最高気温36.6℃(夜のお天気ニュースによる)


昼過ぎの街を歩いた。地元の人はいない。地元民は知ってる。そんなバカはいないのだ。


汗が吹き出ると思ったが、それほどでもなかった。。。


そのかわり。。。脳みそ 溶けた・・・。マジ、この暑さ。。ヤバイと思った。


生命の危険すら感じた。駅前の温度計は40℃までだったのが一昨年40.2℃を記録し、


メーターを振り切り、アッパー50.0℃改善(?)したらしい・・・。


↓駅前のミスト式スプリンクラー噴出中?


アマゾンライダーの非常


↓こんなモノが売ってた・・・ので買ってしまった。。。¥900-/枚。うちわ祭り(7/20)で毎年売り切れるんだと。


アマゾンライダーの非常

他人に良書を薦めるのはあまり好きではないのだが。。。


実に面白い。


小説であるが、史実に基づいている。。。らしい
ムズかしい時代小説ではない。
軽快で痛快なストーリーだ。
戦の話だがまったく血生臭くない。むしろ愉快。


のぼうとは でくの坊 のこと。


とあるお殿様のお話。。。


時は戦国。本能寺の変の後。。
豊臣秀吉 関白殿下が小田原攻めの頃の裏話。。。


石田三成が館林城を堕とした直後の
舞台は忍城(おしじょう)。。。
余談だがこの忍城、戦国のころは関八州七名城のひとつだったとのこと。。。


この物語のうたい文句はこうである。


【石田三成二万の軍勢にたった二千でたちむかった男がいた。。。】


察するに 男の中の男 と、いう感じだが・・・・。


百姓にすらバカにされる殿様(でくの坊)。。。なのである。
面と向かって【のぼう様】といわれ、当の本人はヘラヘラしているのだ。


頭のイイやつはきっとしない。ふつうのバカでもしない。
でくの坊だからできたことなのだ。きっと。。。


ちなみに会社の社長に面と向かって
【お前、バカだろ?】
と言うことを考えてみてください。
ヘラヘラどころじゃない。その場でクビでしょ。きっと。


ここまでくると結末はなんとなく想像できるだろうが、


実は稀代の名将なのである。。。。。(策士ではない)


名将とは・・・


人に対する度外れた甘さを持ち、それに起因する巨大な人気を得、
それでいながら人智の及ばぬ悪謀を秘めた者。。。らしい。


自分のまわりにはこんなのいない。。。

(悪謀だけを秘めたヤツはたくさんいるけどネ。。。)


かの関白殿下がどうしても堕とせなかった城がココにあったのだ!



※史記によると、この出来事。。。
 石田三成生涯痛恨の大失策だったと記されているとのことである。。。
 場所は現在の埼玉県行田市である。。。


アマゾンライダーの非常