2025年9月某日にJ:C〇M(仮称)の営業から携帯電話に着信がありました。ちなみに、我が家のインターネット回線はJ:C〇M(仮称)です。それと、使わないのですがセットにして年次契約にした方が安くなるといわれ、いらないIP電話もついています。

 

【内容】今使っているモデム(ARRIS)が製造中止になり、古いので交換しないとならない。事前に説明するが30分程度かかるので、説明のための予約をしてもらいたい。

 ⇒交換に費用はかかるのか?

 (返答)モデムにもよるが機能が向上したものは契約金額が上がる。交換自体の費用は無料である。

 

 ⇒交換だけなら、この電話で日程を決めればいいのでは?

 (返答)モデムの説明が必要なので、別途説明しないとならない。

 

 1週間後の日程で日と時間を決めた。

 

【当日の内容】

 携帯にurlが送られ、それをクリックすることによりJ:C〇M(仮称)の接続される。画面を表示させ、音声で説明が始まる。

 

①従来のネット専用モデムは廃止され、すべてWiFi付のものになる。機能が向上するので月額料金が上がる。

 ⇒WiFiルーターは別途使っているので不要である。その後WiFiに何を接続しているか、聞いてくる。

 ⇒今使っているWiFiルーターで十分なので、金額が上がる新型ルーターは不要である。

 

②auを使っているので、au側でセット割引が適用され1,000円割引になっているはずであると言われた。(そのとおり)

 もっと割引にあるには、SIMを格安にする方法がある。(たぶんUQのSIMか?)

 ⇒格安SIMにはしない

 

 全部断り、原契約が上がるのはいやなので、現状維持ができるモデムはないのか? と問うと、それでは今のモデム(ARRIS)を使って下さいとのこと。

 

 当初のアプローチは「モデムを交換しなければならない」ということだったはずでは?というと、そんなことはありません使えますとの回答だった。(アポの営業と、説明の営業は別人)

 

【結論】

 J:C〇M(仮称)の言ってる「モデムが古いので交換しなければならない」というのは、WiFiモデムと格安SIMへ交換のための営業トークで、必ずしもそうではないことが分かった。

 

 営業に対しては「当初の説明と違うので、こういう営業の仕方はいかがなものか」と言った。(普通の言い方)

 

 それに対しては「貴重な意見なので、報告しておく」とのことだが、これも営業トークだろう。

 

【その後】

 J:C〇M(仮称)から料金改定のお知らせが到着。これは先のモデム交換とは別途のもので、かならず上がるというもの。月額料金が+220円になる。

 

①解約窓口に連絡

 使っていないIP電話があるので、IP電話だけ解約したい。

 (回答)IP電話を解約するとauのセット割も解約になり、au側料金が+1,000円になる。

 ⇒それなら全部解約しようかな。(総合的に勘案するとスターリンクでも同程度の金額になる)

 

②IP電話のセットで、少し安いプランがあるとのことで提案される。(そんなんがあるんか)

 ⇒それを適用すると、+220円になっても総合的に少し安くなる。まあ、数百円の話なのだが、営業方針に納得しないので解約しようかと思ったが、総合的にはスターリンク(固定契約)と同程度になるので、とりあえず契約変更して解約しないことにした。

 

 30分も根ほり葉ほり使用状況を聞かれ、挙句の果ては「そのまま使える」と言われ、かなり気分的には良くないです。