こないだスーパーに行ったら「伊勢うどん」を発見した。伊勢神宮の外宮参道に行った時食べた、本場の伊勢うどんは驚愕だった。どうみても「茹ですぎやろ」というぶよぶよの太い麺に、甘いたまり醤油がかかっている食べ物は、「失敗作か?」と思ったものである。しかし周りを見回すと、自分に提供されたうどんと同じものを美味そうに食べているのをみて、「これが伊勢うどん」か、と認識を新たにしました。
その後、近鉄大阪上本町駅構内の立ち食いうどん屋で「伊勢うどん」を発見し食べてみたところ、同じようにぶよぶよ麺に甘いたまり醤油だったので、本場の味を再認識したのである。あとO阪在住の時、スーパーで袋伊勢うどんを見つけて、自分で作って食べた記憶はある。
その後、数年間は伊勢うどんを食べることもなかったのだが、F岡のスーパーで臨時に仕入れた伊勢うどんを見つけたので、懐かしさもあって買ってみたのである。(定番の扱い商品ではありません)
2食入りで、湯で時間は4~5分とのことです。思ったより短いですね。製造者は(有)かいだ食品で、三重県松坂市の会社です。
同梱物は液体だしと、オリジナルブレンド七味です。
伊勢うどんといえば、ぶよぶよ麺(言い方)が定番なので、20分くらい煮込むのだろうと思いましたが、5分程度であのぶよぶよ麺が出来るというのは驚きです。
おー、すでにぶよぶよ感が満載です。(だから言い方)
既定の時間茹でたら、器に移します。水で締めません。さらに添付の七味をかけたら完成です。
・伊勢うどん特有の、ぶよぶよ麺は再現されています。
・ 〃 、甘いたまり醤油は再現されています。
・本場の伊勢うどんは、こんなに辛い七味は無かったように思うが、それはそれで辛いもの系好きにはいいのかも。(いやなら入れなければいいが、添付されていると、後先考えずつい入れてしまう)
お伊勢参りの雰囲気を再現できた感じで、それなりに美味しくいただきました。
伊勢うどん 参考価格:500円+TAX