ディアゴスティーニのJAL機コレクションが数機、我が家の駐機場に停まっている。ダイキャスト製で高級感はあるのだが、高価ということと中国製で製品品質が良くないことがある、また駐機場が足りないという理由で、所有は3機のみとなっています。

 ふと駐機場を見たら、第一エンジンが脱落しているではありませんか。早速、駐機場からメンテ場に引き出して、チェックします。それと、脱落した第一エンジンを探します。


 実機の場合は、エンジンが1基止まっても問題なく(多少の不具合はあるだろうが)飛行できますが、脱落すると主翼を傷つけたり、他のエンジンに衝突する場合があり、実際にそういう墜落事故も起こっています。(Discovery ChannelのMaydayで見た)やはり、製造は慎重にしていただきたいと思いますね。

 第一エンジンを発見しました。やはり脱落して落っこちていましたが、無事に発見です。


 プラモ用セメダインでエンジンを固定します。


 この747型ジャンボは、前輪の作りもいいかげんで、車輪が斜めに向いて取り付いています。

 そこそこの価格の機体なので、もう少し品質が良ければいいのにと思いますが、輸入品なのでしかたがないのでしょう。車輪が斜めに付いているというのは自分はあまり気にはしませんが、拘りがあるマニアだと製造品質が悪いということで、交換を求める人もいるのではないかと思います。