こないだ、某スーパーでバターココナッツサンドチョコレート(日清製菓株式会社)というものを見つけた。あぁ、「ココナッツサブレ」か、懐かしいなと思って1個お買い上げ。でも、なんか商品名とパーッケージ、それに会社名がしっくりこないのである。さらに、中国製で輸入品だった。

 
 気になって調べてみたら、どちらも結構歴史は古く、日清シスコと日清製菓は、似て非なる会社のようだ。へー、自分が知っているのは「ココナッツサブレ」の方だった。

 日清製菓のバターココナッツサンドチョコレートは、元々国内で生産されていたようだが、ある時期中国に製造工場を移し、輸入品として販売しているようだ。まあ、日本の技術で生産されているとは思うのだが、どうしても某国産の食べ物を口にするのは不安材料にはなる。牛乳だって、かつてメ〇ミン入りのものが流通したりするお国柄ですからね。(工場の品質もだが、原材料に不安が大きい)

 開封すると、上げ底というか上げ仕切りある。あはは、2枚分くらいスペースでごまかしてある。それでも、美味しいお菓子ではありました。昔から食べている人にとっては、懐かしい味なのかもしれません。


 後日、比較のためココナッツサブレも購入しました。


 こちらは小袋に分けてあり、1袋=5枚入りで上げ底はありませんでした。パッケージによると、工場は埼玉県の熊谷市ということです。


 どっちも美味しいですが、自分としてはココナッツサブレが懐かしい味でありました。(味は好みによる)