こないだ、某スーパーに行ったら、大吟醸祭りをやっていて、どれでも980円均一という棚を見つけた。

 どれどれ、ここの棚にある大吟醸の日本酒は、どれも同じ値段とな。吟味に吟味を重ねて、精米歩合が一番小さな、三割九分をチョイスした。(数字でチョイスかよ)精米歩合が39%ということは、元々の米の61%を削っているということ。なんと贅沢な日本酒だ。


 大吟醸というのは、精米歩合が50%以下の米を原料とした日本酒です。


 飲み頃温度は10℃前後で、やや甘口・淡麗とのことです。


 キャップを開けてみると、なんとフルーティな香りがします。一口飲んだら、やっぱりフルーティで、さすが大吟醸という味です。やや甘口というのも、N村好みであります。いい酒に、当たりました。

 松竹梅は、宝酒造株式会社 京都市伏見区竹中町609